かるみんの冒険日誌

 私は2015年2月にドラクエ10を始めてから、ドラクエ配信を見た記憶は一度もなかったです。たまに緑玉を出してると配信者に誘われたり、たまに緑で誘ったりでパーティを組むことはあったので。その時には、ご挨拶だけしに配信先へ伺うこともある程度が精々でした。

 私は常に色々なゲームをやっており、今でも9個くらいゲームを同時進行して遊んでます。ドラクエ10に限らず、どのゲームでも配信とか放送とかの類は全く見てないです。最近流行りのvtuber?とかいうやつもキズナアイしか知らないし(見たことはない)、まあこの手の類に死ぬほど興味がないのだろうなとは思ってました。


 で、最近なぜか緑玉でヨク界隈に捕まって生まれて初めてドラクエ配信を見てみました。ヨク界隈に元から緑でよく組む人が多かったのは大きいだろうし、雰囲気も割と独特な気がする(比較対象がないので不明)ので、そういうのが割と合ってたらしく思っていたよりは面白かったです。


 ただ、ちょくちょく違和感？を覚える時もあって。それはなんでかなと不思議だったのですが、それがやっとわかりました。

 結論から言えば、私の在り方と配信者の在り方自体がミスマッチだった。これに尽きます。

 
 自分で言うのもなんですが、私はめちゃくちゃ自由奔放で我が道を突き進んでいる人間です。他人からどう思われるかとか、どう見られるかとか、全く気にしないし気にならないで生きています。

 そして、配信者って何のために配信してるかと言えば、大きな理由は人それぞれだとしても共通項は絶対あって、それは多くの人に見てもらいたい、より人気になりたい等々なんです。まあ当たり前ですけれどね。

 つまり、配信者の基本的な在り方とは、他人からどう見られるか、どう思われるかに関して非常にセンシティブだということです。

 ここまで書いたら、もうお気づきですよね。他人からどう思われるか全く気にしてない人間と、他人からどう思われるかに関して非常に繊細な人間。そりゃあミスマッチにも程があるってものです。今まで無意識的に配信を避けていたのは、これが理由だったのだと思われます。水と油のようなものなので、本能的に危機察知していたのでしょうね。




 以上を踏まえて、今後どう配信および配信者に向き合って行くかを検討してみました。


・ヨク配信自体はそこそこ居心地が良く面白かったので、嫌われないうちは引き続き遊びにいくのは全然あり

・ただ、これから顔を出すときや日誌で話題に挙げる時には、なるべくイメージを損なわないように、なるべく配信者特有のセンシティブな部分に触れないように、発言には気を付ける

・たまたまヨク界隈とは上手くいってるだけで、私のような人間は根本的に配信者とはそりがあわない可能性が高いので、他の配信を見ることはしない

・また私の失言が多くなりそうでもあるので、流れで仲良くなることはあっても、自ら配信者と親密になることも避けようと思います



 結論としては、ただの危機管理です。別に配信者が嫌いだとか、苦手だとか、配信が無理だとか、そういうことは全然ないですが。私の何気ない発言が、配信者にとっては気に障る可能性が高いので。まあお互いのためにならんわなってことで。元から配信の類は興味がなかったから見てなかったし、配信者の知り合いもほとんどいませんが。今後は意識して、今まで以上に関わりを避けていこうと思いました。


 ヨク配信には改めて感謝ですね。とても勉強になりました。私は、自分が配信に興味のない人間だとはわかっていましたが、何故興味がないのかまではわかっていなかったので。それを今回の経験で言語化出来たので、色々と腑に落ちました。今後もヨク配信には時折顔を出すつもりなので、良かったら仲良くして下さい。おわり。