バラシュナの魔法使いは、呪文耐性理論値の上が超人権です。高いお金を出して買う価値しかありません。バラシュナをやりこんでいる人でさえ、細かい部分を知らない人が多いようなので記載しておきます。
HP918(現環境証セルケト上呪文埋めエステラ装備時の理論値)呪文耐性30闇6炎6被ダメ軽減57だと、覇王時の神速メラガイアーとドルマドンをいやし雨のみで確定2発耐え、魔結界1回で3発確定耐えになります。ここが準理論の呪文29や炎闇耐性なしになるだけで、魔結界なし時に呪文2発乱数落ち、魔結界1回で3発乱数落ちになります。呪文耐性28以下だと高確率で落ちます。
また、真覇王時の神速メラガイアーとドルマドンは、活命を足したHP1118状態でいやし雨のみの時に全く同じ感じになります。魔結界1で3発確定耐え、魔結界なしで2発確定耐えって感じです。闇炎なしや呪文耐性29以下だと、魔結界1回してても3発を引いた場合に確定で死亡したり、魔結界なしだと2発の時に乱数で落ちたりするようになります。
これがどういうことかわかりますか。呪文3発を引く確率は約1.5%。呪文2発を引く確率は約14%です。
つまり、呪文耐性30闇炎6にしているかどうかの差だけで、運悪く1.5%を引いてしまった時に耐えるか耐えないかが決まる。14%大体6~7回に1回は2発くらうので、魔結界し忘れているとそこそこの頻度で死ぬ。もしくは、時間が厳しくて魔結界してる暇がない時にお祈り殴りをする成功率が大幅に下がる。これだけ明確な差になって現れるわけです。
呪文耐性29の場合は、闇炎6+証アヌビス or セルケト邪教装備にするだけで30と似た感じにできます。
安定志向の方は言うまでもなく、3発の1.5パーを引いたら仕方ないで魔結界を省略して進める形を取れるという意味にもなるので。火力的な意味でも、魔結界をサボれない型より結果的に強いことが多いです。魔結界をし忘れることが多い人は、武器に核を入れるよりも最優先で呪文30上を購入したほうが絶対に勝率は上がります。
バラシュナの魔法使いは、装備面で妥協していると事故死が増えます。いくら慣れて八門やテンペで死ななくなっても、呪文の引き次第で不運に死んでばっかりだと勝てないことは多いですからね。
最低でも、乱数で耐えることが増える呪文耐性29炎闇6にはしておくことを私は強くおすすめします。呪文耐性30は7.4が来てもHPはほぼ増えないから本当に強いので、バラシュナの魔法や賢者が好きならぜひ購入しましょう。