かるみんの冒険日誌

 海賊でクリアしたので、私のやり方をメモ。海賊は人とパーティと状況によってやり方が相当変わると思うので、これと言った正解はないと思います。

 まず基本的な海賊のタイプが複数あります。壁後ろからタゲ下がりをきちんとしながら、安全重視にやるタイプ。私はこれです。私はそれ＋歩きビームが出ない立ち位置でやってるので、前衛のアミュレット残数や死亡状況を見て適時前に出て連撃受けもしてます。また、最遠タゲのパラライズを受ける時も隠者と同じ方向の立ち位置にいるので、どちらが遠いかすぐわかってもらいやすいのも利点。とにかく安定感が高いのがウリ。一緒にやった隠者さんはみんな、めちゃくちゃやりやすかったと言ってました。

 代わりに呪炎で大砲が壊れるのと、前衛タゲの巻き込みで大砲が壊れやすいデメリットはありますね。ただ、大砲置き連打の火力が普通にロックオン連打してるのとほぼ変わらない程度に高いので、大砲置きはターン消費もしない関係でそこまで気にならなかったです。ブーストする寸前およびローテ呪炎の直前だけは、意識して遠くから置くこともありました。

 タゲ下がり時も1回集中砲撃しながら下がれば、後ろ向きに大砲が向くし。大砲置きしながら下がってもいいし。ブーストやウルトラしてたら連続ロックオン使うだけでいいので、特に火力が下がりすぎるって印象はないですね。


 他のパターンとしては、全く他を気にせず横から大砲連打するタイプです。利点としては、運が良ければ火力が出ること。このタイプでやるなら、絶対に魔除けをつけましょう。どう転んでも運だけで勝つスタイルなのに、タゲ運が悪くてむしろマイナスにする意味は何もありません。魔除けにして運ゲーを極めるべきです。

 ただ、壁後ろで安全にやるタイプでも脳筋した方が良いシーンはあります。ウルトラ＋ブーストや災禍レボルのある状況下では、崩れてない限りは脳筋した方が良いです。仮にミスって死んだとしても、一瞬で出せるダメージが大きいのでアドバンテージを稼げるからです。

 また、途中で崩れて時間が厳しい場合に、始めは壁後ろから安全にやってて、途中からお祈り横殴りに移行するのも海賊は大いにありです。

 逆に基本脳筋でしてても、崩れてる場合やアミュレットがない場合にはタゲ下がりするのもいいですね。
 海賊は立ち位置によって出せる火力と安定感が全然違うので、状況によって使い分けられるのがベストです。



 基本は大砲を3個置いたら、いつもの集中砲撃＋ロックオンの2連射狙いで回す。この原理は　https://timomemo10.blogspot.com/2023/03/blog-post_13.html このブログに詳細が載っています。ノクゼリアは割と前を見てないといけないので、私は集中＋ロックオン1で必殺狙うスタイルです。

 青嵐ローテなど大砲が壊れるときは大砲置き連打です。ここに加えてブーストとレボルを無駄なく回しつつ、適時防御ファラアイギスをして死なないように。ピオも全員にかける恩恵は高いので、なるべく切らさない方がいいですね。青嵐の移動後など手が空いた時にすると良さげでした。

 わざわいローテ後のパラライズは最遠タゲなので、武やパラが受けに行く人ならそちらの方が良いので任せて遠くに行かないようにして。誰も受けに行かない場合は隠者に当たるのが最悪なので、隠者より意識して下がってパラライズをもらいましょう。



 良くも悪くも、海賊(というか道具でも占いでもこの枠の人)が任意的に戦局を左右できます。何故なら、役割がないからです。前衛は前二人で連撃を受けないと事故るし、壁もしなきゃだし。隠者は言うまでもなく回復役だし。海賊の枠だけが完全に自由枠なので、海賊がどう動くか次第で全体の局面も変えられるわけです。

 最遠タゲのパラライズを隠者にいかないように受ける、武パラが落ちてる時やアミュレットの残数が足りない時に前に出て連撃を代わりに受ける、アミュレットが回ってないからタゲ下がりして時間を稼ぐ、時間が足りないからお祈り横殴りで脳筋する等々、全て自由行動なんですよ。

 海賊が戦局を見て、その場その場でベストな行動を取れるかどうかで、全体的な安定感や勝率は大きく変わるだろうなあと思ってやってました。

 結果として、自分海賊でやってみて1すらやってない初見海賊でも強さ2に全部違うパーティで3飯3勝だったので、この理論で間違ってないと私は思っています。

 海賊なんてまともにやるのはゾンビガルドドン以来だったけど満足！！