デルメゼというかエンドバトル自体は、7.4をもって引退した私ですが。新ボスは楽しいし日誌のネタにもなるから最初のうちはやる、日誌を書くためなら取材をしにボスでもなんでもやる。この方針でプレイングしているので、エンド勢ではなく日誌勢としての矜持を胸に、この度はデルメゼ4に隠者で突撃取材を敢行して来ました。今回は、その成果をご報告したいと思います。主に隠者でデルメゼにデビューしたい人向け。
まず結論から述べると、僧侶構成とはだいぶ毛色が違います。隠者に求められること、隠者以外に求められることが変わって来るので、そこの理解から始めた方がいいと思います。
隠者に求められることとしては、レボルとアミュレットになりますね。イメージは賢者構成に近いです。上手い前衛たちはレボルのチャージタイムを把握しているので、そろそろレボルが来るなと合わせる準備をしています。なのに、全くレボルが飛んでこない。肩透かしを喰らって、ただイタズラに特技を温存して火力減に繋がる=負けやすい図式になってしまうので、出来る限り隠者はレボルをしっかり投げていきたいです。
次に賢者構成の奇跡雨のように、ダブルジャッジメントへの明確な対処法としてトライアミュレットが期待されています。通常ダブジャ全てに合わせるのは無理ですが、ローテのダブジャには出来る限りアミュレットを合わせてダブジャに軽減不要な動きをさせていきたいです。
隠者以外に求められることとしては、アミュレットがあるから軽減不要で殴れるタイミングで殴ったり、玉を割ったりする動きが出来ると強いので、頑張ってその把握はして行きたいです。あとは、唯一ヒーリングドリームは効果範囲が狭めなので、ここの更新時だけはちゃんと下がってもらう意識が必要です。
また隠者構成は、僧侶構成よりも前まもの重要性が大きく上がっています。聖女と天使がない関係で、前まもが死ぬイコール全滅に直結しやすいからです。僧侶構成では、むしろ1番甘えが許されるクリアしやすい枠が前まもだったのに対して、隠者構成では180度変わります。前まもが下手だとそもそも勝ち目がない。これくらい前まもに求められることが変わります。特に前まもの称号戦をする場合は、隠者構成よりも僧侶構成の方に分がある時は多いだろうと思いました。
それ以外に自分自身で実際にデルメゼ隠者をやってみて感じたことは、隠者は出来ることが多すぎる。これに尽きますね。
出来ることが多いのは、一見すると良いことだと思えて、実際にはデメリットに働くことが多いです。何故かと言えば、常に択が生まれてしまいやすいので、結果として判断ミス プレイミスに繋がってしまうこともあるからです。特に玉管理があるのでやらなきゃいけないことの多いデルメゼでは、タスク過多に陥ってキャパシティオーバーしてしまうことがありそうです。
それを踏まえると、以下の2つが大事かなと思います。
・優先順位をしっかりつける
・割り切ってタスクを絞る
長くなったので分割