かるみんの冒険日誌

 今回の記事は、サポート仲間の作り方です。リクエストがあった旅芸人 スーパースター 魔剣士 バトルマスターを順にまとめて行きたいと思います。

 日誌を書く職は総数に対して多くないですが。今回の趣旨は、どういう風に構成すると使いやすい 強いサポート仲間が出来るのかを主軸に置いているので、たとえ別の職であっても、もしくは更に自己流のカスタマイズをする上でもある程度は参考になるかもしれません。私のドラクエ10歴11年間で得たものを余すことなく書き記すので、とても長いです。

 最初に断っておきますが、こういうサポート仲間じゃなければダメ！という主張をしたいわけではありません。フレンドやチムメン同士で、旅貸して～！魔剣貸して～！みたいにコミュニケーションの一環として貸し借りをしている人は多いだろうし、細かいことは気にしない人も多いでしょう。それらは至って健全な遊び方だと思いますし、そういう人たちに口出しをしたいわけでもありません。あくまでサポート仲間を突き詰めたい、強くしたいと思っている人向けの記事です。


 まずは、職を問わず、サポート仲間であればここを気にしてみよう！と共通の部分から。

・宝珠をサポート仲間用にセッティングしよう！
・スキル振りをサポート仲間用にセッティングしよう！
・装備をサポート仲間用にセッティングしよう！
・サポート仲間のAIを把握しよう！
・意図と役割を明確にしよう！
・特技や呪文の仕様を把握しよう！

 ここが全職共通の前提条件となるので、一番サポート仲間として需要の高いであろう旅芸人の記事でそれぞれ順に解説していきます。また、各職用の更に細かいあれこれは、その都度その職の解説日誌で記載します。


 最初は、一番大事な意図と役割を明確にしよう！からです。ここをきちんとしておかないと、どうしてもチグハグな仕上がりになってしまいます。想定する運用方法、想定する敵モンスターを把握しておくことで、グッと使いやすいサポート仲間になります。ここがイマイチ不明瞭だと、具体的にはこういう風になることが多いです。

 具体例:白箱用として魔剣士を貸し出しているのに、装備が邪炎波を強化できる攻撃魔力装備ではなく攻撃力装備で固めてしまっているせいで、邪炎波の威力が低いため効率が悪い。

 具体例:ブーメランや腕の錬金にベルトで麻痺などの状態異常を多く付けている旅芸人なのに、すばやさが低い装備のせいで手数が少なく活かしきれない。

 特技の仕様を把握しよう！にも通じる部分がありますね。例えば魔剣士で言えば、邪炎波は攻撃魔力依存で、暗黒連撃は攻撃力依存です。そのため、白箱や細胞狩りのように邪炎波で雑魚を一層して使うサポート運用であれば、攻撃魔力を上げる装備にしないと弱いわけです。しかし、暗黒連撃をメインに使うストーリーボス等を想定した運用であれば、攻撃力を上げる装備の方が強い。つまり、何のために魔剣を貸すのか？ここをしっかり押さえておかないと、邪炎波で使いたいのに攻魔が低い、暗黒連撃で使いたいのに攻撃力が低いというミスマッチな状態になってしまうことがあります。これが、何のためのサポート仲間なのか、その意図と役割を明確にすることが大事な理由です。

 続く