続き
次は、宝珠振りをサポート仲間用にセッティングしよう!です。宝珠の振り方一つだけを取っても、まるで使用感が変わるサポート仲間の仕上がりになってしまいます。ここを徹底してサポート専用に、役割や意図に応じた振り分けになっているか。そこが強いサポートとそうでない大きな分かれ目になります。
例えば、旅芸人であればこういう感じ。バッチリがんばれだと、ルカナン ベホイムを使う頻度が増えます。つまり、ルカル系呪文の瞬きと技巧、ホイミ系呪文の奇跡と瞬き。これらをちゃんと振ってあるかどうかで、一気に使いやすくなります。サポート仲間のAIを把握しよう!や、特技の仕様を把握しよう!にも関連していますね。前提条件の多くは相互関連性が高いので、全部を押さえられているかどうかの差が大きいです。
また、普段使いでは弱い or ほとんど使わない宝珠でも、サポート仲間であれば総じて強い宝珠もまとめておきます。普段使いでも強いものであれば、勝手に集めているでしょうからね。
炎宝珠:戦場のヴィーナス
水宝珠:ルカニの盾 ヘナトスの盾 ぶきみなひかりの盾 鉄壁の会心ガード
風宝珠:始まりのヘナトス 始まりのルカニ 始まりのボミエ 始まりの重さダウン 始まりのぶきみなひかり 始まりの聖女の守り 終わりのHP回復
各種ステータスアップや勝ちどきや打たれ名人に始まりのチャージタイム短縮などは、どこでも強いので当然あるとして。上記の普段使いだとほとんど使わないけれど、サポート仲間だと強いシリーズが本当に強いので、必要に応じてしっかり集めておきたいです。盗み レベル上げ 細胞 白箱など、短期戦で終わるものかつ試行回数を稼ぐものだと顕著に強いです。エンドバトル等と違って試行回数が多いので、期待値としてしっかり結果に現れるからです。
特に、勝ちどき 忍耐のMP回復 終わりのHP回復の3つは神器です。この3つをレベル6まで振ってあるかどうかで、ストレスフリーでサポート仲間を使えることが増えます。終わりのHPを振っていない人が多いので、この場でおすすめしておきます。マジで有能な宝珠です。敵が弱いなら、この宝珠のおかげで満タンを使わずに継戦し続けられる。満タンを使う上でも、毎回の必要な回復量が減るので回復役のMP消費を抑えられる。どう転んでも得しかない上に、確定で発動するからです。これが4人分あるかどうかで、はっきり言って雲泥の差になりますよ。
他には、雑魚モンスターはみとれて動けない!状態になることが多いので、どの職でもみりょうは上げ得なんですよ。たとえ0.1%に過ぎない積み重ねであろうとも、それが4人分揃って、敵を1000匹も倒したら確実に差が出るわけなので。細部にこだわるなら、余ったポイントで戦場のヴィーナスを振っておくのがおすすめです。
それと同じく、ルカニの盾やヘナトスの盾等もおすすめです。盾ガードだけではなく、武器ガードでも効果を発揮します。ガードが起きた時かつ更に宝珠が確率発動なので期待値はさほど高くないですが、確かな上積み要素ではあるからです。戦場のヴィーナスと同じく、余ったポイントで武器ガードが出来る職や盾を持つ職なら振るのをおすすめします。
始まりシリーズは、ヘナトスと聖女が事故防止で幅広く使いやすいです。ルカニやぶきみも腐らない効果なので、パーティ編成に合わせてどちらかは振っておくと時短になります。ボミエは地味ですが、ヘナトスや聖女の系譜ではありますね。重さダウンは一部で使えます。例えばキリンジなど単体の敵でレベル上げをしている場合に、開幕重さダウン+サポート仲間に剛勇ベルトで開幕ヘヴィチャージ+プレイヤーキャラに引き寄せの鈴などを合わせることで、引き寄せで敵のターゲットを自分で取りサポート仲間を壁にして下がることで相撲状態を作り出せるので、敵が怒り出すまでの間は一方的にボコす状況を作れる、みたいなことが出来ますね。始まりのラリホーもそういう感じでニッチな使い道がありますが、サポート仲間は寝ている敵には攻撃しない法則があるせいで、更に用途が限られるので割愛します。
鉄壁の会心ガードは、痛恨を使ってくるモンスター相手には有効です。始まりの聖女と合わせてしっかりレベル6にしておきたいです。この2つだけでそれなりに事故防止になりますからね。
続く