続き
最後は、唯一他と関連して触れてこなかったスキル振りをサポート仲間用にセッティングしよう!です。これも大きな違いになるので、きちんと設定しておくとその分の見返りがあります。
例えば、戦闘時間が30秒に満たない短期戦メインなら、戦闘が開始して30秒前後経たないと使用可能にならないチャージ特技の優先度が大きく下がることはわかると思います。そもそも使えもしない特技をスキルラインで取ったり、強化したりしている意味って何もありませんからね。だったら、ターンを消費しないとか、みかわしとか武器ガードとか。ほんの少しでも上積み出来るものを取る方が、確実に強くなるって寸法です。
また、AIを考慮してあえて180スキルや200スキルを取らない or レベルを下げることも必要になる時があります。基本的にチャージ特技は優先順位が高いので、貯まり次第サポート仲間は使います。
具体的には、麻痺や幻惑等を多くつけた旅芸人を用意した。デュアルカッターを連打して状態異常をばら撒いて欲しい。こういう意図であるのに、レボルスライサーを180に、ギガスローを200にセットしていたらこうなります。敵が5体いる状況で、とにかく全員に当たるカッターをして状態異常にさせて欲しいのに、貯まり次第レボルを使って1体にしか攻撃しない、ギガスローを使って全員に当たらない+硬直も長くて次のカッターが遅い。
このように、状態異常をばら撒き型の旅芸人であれば、レボルやギガスローは基本取らない方が強いです。もしくはレボルとギガスローのレベルを調整して下げて、30秒以内の短期戦ではチャージが貯まらないからレボスローをしないが、1分以上戦う場合には使ってくれる、みたいな運用の仕方もできます。
ここまで非常に長いですが、これらはただの基礎知識です。応用編や実践編などはこれから各職の解説日誌で書いていきます。鋭意執筆中!