別ゲーをしまくる飽き性みんみんが送る、ドラクエ10は素晴らしいと布教したい活動。
タイトルは私が好きなことわざのひとつです。日誌にも度々登場していますね。語源は、英語のThe grass is always greener on the other side of the fence.直訳すると、向こう側の芝生はいつも自分とこの芝より青い。まんまですね。
何故、隣の芝生が青く見えるのか?と言えば、脳科学的な側面と心理学的な側面の2種類ありますね。脳科学的に言えば、内側前頭前野という脳の場所で、自己の報酬と他者の報酬がしっかり区別されて認識されます。そして、その情報がドーパミン細胞を持つ中脳に送られます。ドーパミン細胞が自己の報酬評価を決める役割を担っているので、他者の報酬と自己の報酬の両方を見比べて自分が得か損かを決める、これが人体においては自然なプロセスだからです。これは人間特有の処理ではなく、サルを使った実験でも同じであったという研究報告が出ていて、おそらく別の動物群でも似たような生き物はいるでしょうね。
心理学的に言えば、他人の不幸は蜜の味、他人の幸福はドブの味だからです。多様な研究データが出ていますが、例えば幸福度ランキングの高かった国の人たちが、情報社会の発展に伴って実は自分たちが貧民であったと知ったら、著しく幸福度が下がったとか。外部との関わりをほとんど断ち自給自足で質素に暮らすコミュニティの人たちの幸福度が、長者番付に出てくるような億万長者たちと同等であったとか。そういう方面で色々な話があります。
データとしてではなく、実体験でも似たような経験は多いのではないでしょうか?直接競合や競争しているならともかく、他人が成功することは必ずしも自分の損であるわけがないのに、素直に他者の成功を喜べなかったり、運が良かっただけなどと批判したりなんてあるあるですね。ちなみに、私は若かった頃にこのスタイルを極めてました。私の成功は全て自身の実力、他人の成功は全てラッキーパンチ。こういう考えを地で行ってましたね。恐ろしいことです。
旧約聖書においても、十戒の最後に他者の財産をむさぼってはいけないとあります。
つまり、あらゆる方面から、人間は他人の幸福を妬む生き物であるってことです。恥じる必要など何もない。大事なのは、人間が、自分が、そういう物の見方をしやすいのだと知っておくことだけです。
さて、前提を共有できたところで本題に入ります。
私が最近やってるゲームは、ポケポケっていうポケモンカードゲームのアプリです。サービス開始直後はやっていて、2ヶ月で飽きて丸一年ほどログイン放置してたんですが最近また復帰しました。やってなかった期間の良いカードが全然揃ってなかったので、他人とカードを交換して環境に追いつこうとしていたわけなんですけど、ここでドラクエ10との差をすごい感じましたね。
・トレードの約束をしてからのドタキャンが非常に多い
・外部サイト経由では詐欺が横行している上に、運営の処罰も自己責任でない
細かいことを挙げたらキリがないですが、特に目立つのはこの2つです。マジでドタキャンがめちゃくちゃ多いです。直前でのキャンセルでさえ不快なのに、連絡すらなしですからね。まあ割り切って活用してはいますけど、素直にとんでもねえなと思いました。
昨今だとマッチングアプリでも似た感じらしいですね。モテる人はよりどりみどりなので、とにかくドタキャンやら唐突なブロックやらが多いとよく聞きます。
ドラクエ10でもこの手の問題がないわけじゃないですけど、運営が頑張ってくれてますからね。詐欺の類は相当厳格に対処してくれるし。私の経験則でも、別ゲーより遥かにトラブルが少ない上に、トラブルの質や内容も控えめです。
はっきり言わせてもらいたいんですけど、流れてくるトラブルがドラクエ10はしょぼいです。こんな別ゲーだと日常茶飯事としか言えないやりとりですら、ドラクエだと炎上して回ってくるのだなと驚くことが多いですね。決して、だからと言って被害者が大したことないって言いたいわけではないですが、環境の差は明確に感じます。
良いゲームですよ、ドラクエ10。オフゲーはドラクエが好きな時点で言うに及ばず、私は20年以上も色々なタイトルでネトゲしてますし、ソシャゲは黎明期からずっと10年以上してます。様々なゲーム環境を知ってますが、ドラクエ10は本当にびっくりするくらい民度が高いです。マジで誇った方がいいな。
アストルティアの民はドラクエしかやってない人が多い印象なので、改めて言っておきたい。隣の芝生ばかり見て、自分の芝を無闇に下げるのはやめよう。ちゃんと手入れが行き届いてて青いぜアストルティア!ってワケ。