今日は夢を見ました。私は天ぷらキングで、ふきのとうの天ぷらが必殺料理(スペシャリテ)。
「天ぷらを揚げるのも、人に恩をあげるのも大した違いはない」
そう決め台詞を言い放ちながら、中華鍋を振るうヒグマと料理対決をしていました。
という夢を見たんですよ、とフレンドに語ったところ「くそちゃっとすぎる」という返しで一刀両断。みんさんのHPは1です。死ななきゃ安い。
で、考えてみたんですよ。なんで私はこんな夢を見たのだろうと。思い当たったのが、最近ジャンプラで食戟のソーマ ゴールデンカムイ 姫様拷問の時間です とんかつDJアゲ太郎が無料だったので読んだんです。
姫様拷問の時間ですに出てくる、等身大のハムスターが中華鍋を振るって青椒肉絲を作るシーン。食戟のソーマの必殺料理や料理バトル。ゴールデンカムイと言えばヒグマ。とんかつDJアゲ太郎の名シーン「豚をアゲるか客をアゲるかに大した違いはねえ」「重要なのはお前がグルーヴを感じるかどうかだ!」
明らかにこの辺から影響を受けまくっていた。というかとんかつDJに関してはモロパクリで訴訟案件。
懲りずにフレンドその2に同じ話をしたところ、今度は食いついて来てくれて話が弾みました。やっぱり、手料理を食べてもらえるって嬉しいですよね。
で、フレンドに言われたんです。天ぷらを揚げるのと、人に恩をあげるって何にもかかってないと。そうなんです。とんかつDJがカッコよすぎて真似したくなっただけで、全く上手いこと言えてなかったんですよ。自分でも引っかかってて、素直に「真似したかったけど、力不足だった」と後悔が滲み出て来ました。
夢に見て真似したいくらいグルーヴを感じて大好きなとんかつDJアゲ太郎。その領域に私は辿り着けていない。これほど己の力量のなさに絶望することはあろうか、あるはずがない。ただただ、恥じ入るばかりでした。
このままで終わっていいのか?と奮い立ち、このシチュエーションに合う何か良いセリフを一緒に考えてくれないか、とフレンドに懇願。一緒に考えたり、雑談に花を咲かせたり、猫ちゃんの散歩に行ったり、夜食のキムチと冷奴ごま油がけを食べたりして、フレンドは寝ました。
そして、私は今、日誌を書いています。今日の出来事を通じて、思ったことがありました。人としての深みが滲み出るのは、何気ない日常にどれだけ食指が動くかどうかだと。ただの夢と切り捨ててしまえば、それで終わる話。なんで自分はこんな夢を見たんだろう。そう手を伸ばして広げてみることで、自分は何に影響を受けて何が好きなのか自己理解が深まる。この部分はもっと良い言い方があったのでは?夢の中身になんて言及しても何の意味もないのに、疑問に感じたことは掘り下げることで、センスが磨かれて行く。
結局のところ、全ては習慣なんですね。急におもしろい事を言える人間になれるわけがないし、急にコミュニケーション能力が上がることもないです。取るに足らない小さなきっかけを、人に話してみる おもしろく話そうとしてみる。逆に似たような話題を振られたら、全力で付き合ってみる 話に乗ってみる。そういう日々の習慣が積み重なって、私という人間が熟成し形成されてゆくのだろうなと。そう思いました。
さて、いい感じに温まって来たところで、必殺料理(スペシャリテ)で締めましょうか。
「天ぷらをアゲるか、気分をアゲるかに大した違いはねえ」
「大事なのは、自分ならもっと上手くできるはず。そう向上心を持ち続けられるかどうかだ」
ところで、かるみんさん。9月の絵葉書を作ると言って、もう10月8日なんですけど。「精神的に向上心のないものはばかだ」そう思いませんか?
そうだ、僕は馬鹿だ。
次回、かるみん死す。デュエルスタンバイ!