目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

ポーンフロスティ

もりし

[もりし]

キャラID
: VP900-604
種 族
: ドワーフ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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もりしの冒険日誌

2014-06-30 01:55:20.0 2014-06-30 12:17:48.0テーマ:おしゃれ活動

プリズニャンとして生きてゆくPART3


……………。


ベロリ……。


ベロベロ……。


ベロニャーゴ……。


……うっぷ!


クサッ!!


くっさーッ!!

目を覚ますとそこにはモリズニャンがこちらを見ていた。


大きな猫がこちらを見下ろし口を開く。

『……おい、なかなかやるニャ。さっきのはミャルジよりも鋭かったニャ。

まぁ、俺様には遠く及ばんがなッ!!』


どうやら、勝負には負けてしまったらしい。


モリズニャンには申し訳ないことをしてしまったなぁ………。


『でもまぁ、アレだ。さっきの攻撃は完全にネコのそれだったニャ。』


『今回だけは謁見を許してやるニャ。み、認めたわけじゃ無いからニャ!』


そう言うと、大きな猫は足元もおぼつかない様子で巨体を揺らしながら、私が入ってきた扉から出て行った。


なんてこった。


こんな体じゃ、奥にいるさらに大きな猫に実力を示せそうも無い。


やっとの思いで立ち上がる。


………せめて、キャット・マンマーにモリズニャンの猫島の出入りだけでも認めて頂かないと………。


「すいません。大変無礼なお話なのですが、キャット・マンマー様に一つだけ、許して頂きたいことがあります。」


『……なんじゃ、もうしてみよ。』


さすが側近だ、全てを見透かすような眼光。何者をも通さない大きな体。


「私のお供のモリズニャンが、猫島に来ることをお許し下さいと。そうキャット・マンマー様にお伝え出来ませんでしょうか。」


『なにを言っておるのじゃ、キャット・マンマーとはわらわのこと。』


…………。


………。


「………えーっと、すいません。もう一度……。」


『わらわがキャット・マンマーぞ。』


………!?



あれ?キャット・マンマーって猫界を治める絶世の美女じゃないの。



え!?巨猫がマンマーで!?絶世の美女が巨猫!?

えっ!?ちょ!巨美女がママン!?




すてーーーーーーん!


再び目の前が白くなった。






数日後、目を覚ました私は体力の限界だったということにして、

改めてマンマーから2人ともの猫島の出入りの許可を頂くことが出来た。



どうやら、マンマーいわく、私の中にプリズニャンとしての血が通い始めているらしい。



絶世の美女は居なかったけど、文字通り懐のでかいママに会うことができてよかった。


ありがとうモリズニャン。

これからもよろしくね!



おわり





スペシャルサンクス
さなっぺ
ラテオス
ますお

そして、日誌を見てくださった皆様と
応援をしてくださった皆様。


本当にありがとうございました!!!




皆様のおかげで無事決勝戦に行くことができました!!


これからも変わらぬ応援をよろしくお願い致します!!

現在プリズニャンコスでコンテストに登録中です!

皆様の応援お待ち致しております!!!
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