ある日のチームチャット――
リーダー
「ぺぺが悪い」
……その一言で、スイッチが入る
僕
「おろろーーーん(嘘泣き)」
たったそれだけ
たった一つのスタンプ
それだけで、世界が歪む
チムメン
「リーダー、ぺぺちゃんいじめないの」
「可哀想…」
リーダー
「え?いや、ぺぺが悪いじゃん」
僕
「……ぐすっ……ぷくが悪いぷく……慣れてるからぷく……」

チムメン
「ぷくちゃん可哀想」
「プクは愛でるもの」
リーダー
「え?????」
もはや事実はどうでもいい
この世は“泣いた者が正義”なのだ
――さらに追い打ち
僕
「ぷくが弱いのが悪いんだよね……ごめんね……」
チムメン
「ぺぺちゃん……」
「守らなきゃ……」
リーダー
「みんなぺぺ寄りなの?」
こうして、たった一言から始まった会話は
嘘泣きひとつでプクの勝ち
そして――
リーダー
「ごめん」
僕はこっそり顔をのぞかせ、舌をちょっと出して
「べーーーっ」とした。

涙が出ないので目薬を貸してくださいぷく