「夏の暑さも去りつつある今日この頃…ゼニアスの調査で忙しかったのが嘘のように平穏な日々ですね」
ドンドンドン!
「平穏が破られましたね」
ガチャ!
「おぅエステル、飯食いに来たぞ」
「招待した覚えもありませんし、もう夕飯なら済んでしまいましたよ」
「まじかよー…せっかく来てやったのに」
「お茶くらいなら出しますよ」
「おう、じゃそこ置いといてくれ」
「持参してきたのですか…」
「アクロバーガーくらい冒険者なら持ってるだろ」がつがつ
「どうせなら私の分も持ってきてくれればいいのに」
「でもなんか腹一杯だな…食うか?」
「クーネス様の食べかけは…ちょっと…」
「んだよ、じゃあ捨てっちまうか、ちょっと傷んできてるし」
「そんな罰当たりな…勿体無いお化けが出ても知りませんよ」
「んなもんいるかよ…んっ?」
ひゅ〜…ドロドロドロドロ……
「も"っ…た"…ぃ…ね……ぇ"…」
「怖すぎんだよ!!!」
ステーキばかり食ってるけれども