しのぶの冒険日誌

蒼天のソウラとのコラボイベントのソウラに会ってきました！

連載スタート時から好きで毎月楽しみに読んでいた漫画だったので、連載が終わってその後のサイト上の文書のみの後日談もついに先日終わってしまったのは残念ですが、ストーリー的にもⅩの世界とかなり乖離してきた感があったので、ちょうど良いタイミングだったのかな、と思います。

それにしても、ソウラはウェディの男性なのですが、結構背が高いんだね！
個人的にはうりぽが一番好きだったので、ソウラのみの登場だったのがすごく残念でしたが、まぁしかたないか・・・。


せっかくなので以前のイベントでもらった鬼面のアタマ装備とか、アイテムコードでもらったナカシマスクとか（すでに処分ずみなので取り寄せ商から購入が必要だけど）装備して一緒に撮ろうかと思ったけど、用意が大変なのでやめておきました。そのうち登場人物の家具や庭具が実装されるだろうから、その時まで楽しみはとっておきたいと思います。・・・実装、されるよね！？







ちなみに、ソウラの後ろ姿はこんな感じ。↓




・・・彼、やっぱり背高いよね。
オーガの♂のプレイヤーさん、ぜひ横に立ってみてほしいなと思いました。






ここからは個人的な漫画の感想・・・






連載当初はＤＱⅩの世界に沿った設定が好きでした。
特別な龍という存在が絡んで実際のⅩの世界にはないスキルなどが登場したり、敵方（魔族や敵方の龍）から未知の能力が登場するのもⅩの世界から逸脱している、とは思わなかったので、楽しく読んでいました。

・・・ところが、熟練の冒険者、Ｊ・Ｂのパーティーのバトルが描かれ始めてから私は違和感を感じ始めました。私たちプレイヤーの獲得できる能力とは明らかにかけ離れている能力を持ちすぎていて、熟練というより赤い鎧着たヒトに逮捕されるようなツール使ってるのでは？と思えるぐらいぶっ飛んだ強さが気になって、龍の神がいるんだから、あのＰＴは実は幻魔かなんかがヒトの姿を借りているんだろう、と自分を納得させつつ読み進んでいったのです。

・・・が、海底の離宮でヤーゲルを思うさまなぶりものにしたシーンを読んで、私は正直冷めました。

確かにレンジャーはオオカミアタックとかケルベロスロンドという敵はこっちに攻撃できないけど一方的に攻撃できる技を使います。でも、大群やボス級相手にプレイヤー１人であそこまで圧倒的に勝てる能力はバランスが崩壊しています。

いちおうあのオオカミ？たちには攻撃が通りますが、中ボス程度の敵からは見えないほどのスピードで動いて、ノーダメージのまま一撃でとどめを刺せるほどの戦闘力を持ったそれを数えきれないほど大群で使える・・・はあまりにひどすぎる。



あんな能力持ってたらⅩの世界なら一人で魔界含めて征服できるよ・・・。



Ｊ・ＢのＰＴは結局誰をとってもそんな感じなので、自分たちと同じ冒険者といわれても納得できなくなってしまったのでした。



とはいうものの、別世界のファンタジーだと思えば楽しめたので、それはそれでいいかなと思っていたところで連載が終わってしまったのでした。
私はうりぽが好きだと書きましたが、彼女がいちばんⅩの世界から最後まで乖離が少なく最初の印象通りの性格を通してくれたのが一番の理由です。



ラスト近くになってもソウラの告白をチクるシーンとか、それをばらすシーンとか、読んでて思わず笑ってしまいました。あの調子を最後まで貫いてくれたの、彼女ぐらいだったよね・・・。



とまぁいろいろ書きましたが、雑誌の切り抜きとコミックス、全部そろえるほど好きな漫画ではあるので、また何かのイベント、してくれたらいいなと思います。




以上・・・（あくまで私個人の感想でした。おわり）