きゃをの冒険日誌

#313
皆さんこんばんわ(о´∀`о)ﾉｼ

先日の日曜日、私はとある理由から東京に行く機会を得ました。
その際に今度の上京時こそは必ず「ルイーダの酒場」に行ってやろうと心に決めておりました。

思い返せば２年前、当時東京に住んでいた息子に会いに夫婦で旅行がてら上京した際は、時間がなく断念した悔しい思い出があります。

30年来のドラクエファンとしては何としても一度は訪れてみたい！と思うのは至極当然のことであります。



まぁ、かくして11/10日曜日、20:45に予約を入れて、渋る奥様を連れて、結局息子を入れた３人でルイーダの酒場へとやって来たわけであります。


その時間の予約客は、私たちを入れて５組。
ロイヤルルームなどもったいないと思ったので、スタンディングでの飲食であります。
実際に入店してみれば、それは当たり前のスタイルだったのですが、何か落ち着かない感じでしたね。

店内は薄暗く、まさしくドラクエの世界観をイメージした飾り付けや装飾が施されています。

ＢＧＭには歴代のドラクエのＢＧＭが流されていて雰囲気はまずまず。


そしてドリンクをオーダーするわけですが、
私は「勇者姫アンルシアのブレイブハート」、息子は「まほうの小ビン」、奥様は「街角のピール」を注文。

他のパーティーはここぞとばかりに色んなフードメニューを注文しております。
スライムの肉まん、フォンデュのチーズフォンデュ、元気玉の明石焼き、マドハンドのキーマカレー…

１軒目のお店でお腹いっぱいになってしまっていたので、私たちは何もフードメニューはオーダーしませんでした。

ちなみに、「フォンデュのチーズフォンデュ」を注文してた親子(母と息子)は店員が着火する際に「メラーッ！」と叫ばされてました(笑)



とまぁ、此処までは良さげなコトしか書いておりません。

現実はというと、とても残念な結果だったと言わざるを得ません。
中途半端な演出にソフトの世界観に頼りきった経営。
また飲食店としても失格と言わざるを得ないような店内の状況に、一ドラクエファンとしては寂しい思いしか感じられませんでした…(T_T)

あれほどまでに期待していた「思い」は、残念ながらはかなくも叶うことのない夢物語だったと言うことです。



まぁでも一時でも夢を見せてもらったので個人的には満足です。
どんなお店でも、行ってみなければわかりませんからね。
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」
そんな感じでした(笑)


「ルイーダの酒場」、私だったらもっとこうするのになー、とか色々思いましたが、まぁそういうのも含めて楽しませてもらったのかな？
と思いました。

オススメはしません。
ですが、一度は行ってみても良いとは思います。

ドラゴンクエストは不滅ですが、飲食店としては先は長くないでしょうからね(笑)



以上、「ルイーダの酒場」突撃訪問レポートでした！！