それは、真夏の夜に野良マッチングした時の出来事です。
私は賢者、開始直後に一人のバトマスが突っ込むと宣言し、
即復活と突撃を繰り返していました。
中盤、私は魔法攻撃を行いつつ、
高ポイントの味方を優先して回復していたのですが、
そのバトマスは突如自分も回復しろと要求し出したのです。
賢者はしんぴがの持続が難しく、余分な操作を行えない為、
その要求(回復)に答えている暇などとてもありませんでした。
優勢のまま残り30秒、自陣で敵4人は目の前、
ポイントを殆ど持たないそのバトマスが、
今度は何とこの状況でザオを要求して来たのです。
下手な操作をすれば逆転される事が明白で、ギリギリな状況であった為、
「ぽいんとみて」と急いで言って冷静に対処し、勝利しました。
その後、そのバトマスはお前こそポイント見ろ、
さっきからなんだと、好き放題言って帰って行きました。
都市伝説だと思っていたこんなプレイヤー、本当に実在したのです……
<余談>
その次の試合、人の機嫌を取るのも大事かと思いザオを多めにしたら、
ザオするなと怒られました……(敵に囲まれてる訳でもない状況)