はじめに
お題ドレア、第00弾です。
あくまで、物語のキャラをイメージしたドレアをしてみようというものです。
ベースとなる物語、セリフに多少改変があるでしょうが、温かい目で見てやってくださいww
今回は物語の流れの再現というよりは、とある1シーン再現の集合体です。
静かな川辺の野原で、アリスは姉と一緒に歴史の本を読んでいました。
しかし、すっかりアリスは退屈していました。
その時アリスは、チョッキを着ている白うさぎが大きな懐中時計を持って走って行くところを見ます。
ウサギは木の根元から大きな穴に入って行きました。
アリスはウサギを追いかけて穴の中に飛び込みました。
一番底まで着くと、テーブルの上には瓶があって、そこには一切れの紙に「私を飲んで」と書いてありました。
アリスがそれを飲むと、身長がみるみるうちに縮みました。
今度はクッキーがたくさん入った箱が不意に出てきました。
そのクッキーには「私を食べて」と書いてあり、アリスがそれを食べると部屋につっかえる程大きくなりました。
驚いたアリスが泣き出したため、部屋は涙で水浸しになりました。
再び小さくなったアリスは涙の湖に落ちてしまいました。
湖から脱出したアリスは、草原でしゃべる花達に会いました。
花達はやかましく何かを話していたが、アリスのことを雑草だと勘違いし、アリスを追い払いました。
花に追い払われたアリスは森に入って行きました。
もうアリスは小さな体にうんざりし、元の体に戻りたいと思っていました。
ふとキノコを見上げると芋虫が座っています。
アリスは芋虫に元の大きさに戻りたいと言いました。
芋虫はキノコを食べれば大きさを調整できることを伝えて、森の奥へ去って行きました。
芋虫に教えられた通りにキノコを食べたアリスは、やっと元の大きさにもどりました。
ほっと一安心して歩き出したアリスの前に、チシャ猫が現れました。
チシャ猫はアリスに、向こうに帽子屋がいるから行ってごらんと言うと消えてしまいました。
アリスは向かうあてもないので帽子屋のところへ行くことにしました。
続く