スバライドの冒険日誌

ver7.2へ旅立つ前に、そして、ver7.4が始まる前に（だいじ）、
前回の日誌では、字数制限でおさまりきらなかったことなんかを備忘録として残していくシリーズ。

この記事は「未来への扉とまどろみの少女　ver7.1」のシナリオの一部ネタバレを含みます。
以降を読まれる方は、ご注意ください。





・そう、まず書けなかったことから…
「誓約の園」はドラクエⅨの「神の国」のモチーフですね。
Ⅸでは「東の神殿」というマップに３つの石碑があり、それぞれ異なる内容の文字を読むことができますが、
「誓約の園」にも、３つの石碑を読める神殿が東にあり、ここも被せてきてるのだと思いますよ。

それと…神殿の上部には「未来への扉」！？っぽいのあった…！！
きっとあそこで、副題回収なんですね！

・はじまりの地（Ⅸ：シュタイン湖）の目に、ゆりかごの弓を放ち、その先は「誓約の園」へと繋がっていました。
Ⅸでは、神父の修行を続けているきとうし（グラフィックもモンスターのもの）がいます。
あんまり覚えていないんですけど、呪いの装備を解いてくれるNPCのようです。
いつから湖の目が聖なる地になったのでしょうか…。

・Ⅸ主人公の動向
色々、頭で考えたんですけど、この時点では、謎なままの所が多いですね。

グランゼニスは「その者が去りし後」、ゼネシア、ルティアナ姉妹を生み出し、継承の神器を分け与えて、成長を見守っていたときに「ジア・クト念昌体」が現れて、対応に追われることになった、という趣旨で話していたように思います。

この場合だと、Ⅸ主人公はどこにどのように去ったのか（アストルティアもまだ創生されていないため）疑問が残るのですが…、
この疑問を解決する材料として【Ⅸ主人公は、すでに「天の箱舟」という最強の移動手段を手にしている】というのが、考えられるのではないかと思いました。

「天の箱舟」に乗って、サンディやアギロ、Ⅸの主人公一行のことだから、
「とこしえのゆりかご」とは異なる外宇宙の果てまで行って、冒険していそうな姿ってのが見えるんですよね～。
人間になったⅨの主人公の寿命がどうなのか…ってのが謎になってしまいますけど、
元天使→人間の場合の寿命は、天使並みになるのか…。
あるいは、女神の果実をふたたび食べて、天使の力を得たのか。
（ver.6の天使たちは、人間→天使になるのに女神の果実を受け取っています）

「その者が去りし前」に「ジア・クト念昌体」が襲来したパターンであると、
そもそも、ゼネシア・ルティアナが誕生していません。
そう考えると、「その者」（＝Ⅸの主人公）が去る前の「とこしえのゆりかご（ゼニアス）」＝「ドラクエⅨの世界のその後しばらく？」は、やはり、平和だったのではないでしょうか？

なぜ、ドラクエⅨの主人公（初代・時の王者）が、アストルティアに関わっているのか考えるのに【ルティアナの「天の船フォーリオン」に乗って、ゼニアスを脱出した】と、考えることは、辻褄が合っているように聞こえますが、時系列を踏まえると、このような矛盾が発生してしまうのです。

そこで…
「天の箱舟」という移動手段を持ってるⅨの主人公なら…
【（「ゼニアス」を旅立った）後から「天の船フォーリオン」にも合流できるのでは…？】
というのが、僕の考えです！
十周年記念クエストにて、「大地の破邪舟」というものも明らかになりました。
「大地の箱舟」に時渡りのチカラの一部があるということも…。
曲がりなりにも、彼の称号は“時の王者”…くぅ～、意味深ですね…！

ここらへん、他の方の日誌も読ませてもらった上で、説が飛び交いそうな部分でしたが、
僕なりの見解を打ち出しておきたかったです。

ジア・クト襲来による、ゼニアス（Ⅸの主人公にとっての故郷）の危機と知って、駆け付けたものの、
チカラ及ばず、冷凍されて「パニガルム」で保管されていた説でもいいのかな。

とにかく、グランゼニスの云うところから、
【Ⅸ主人公は、一度、ゼニアスから旅立っている】
このことは、大事なポイントであると思います…！！


【その２】もあるよ！