トビアスの冒険日誌

※ボス戦ネタバレ注意※

先日ジュレットの外伝クエストをクリアしたことを受け、アズラン外伝クエスト最終話に挑戦。第４話をクリアしたのが２０１４年の６月末なので、それ以来実に１年８ヶ月も放置していたことになる。

ボスはアズランのメインシナリオにも登場した怪獣プスゴンのパワーアップ版、怒りのプスゴン（以下プスゴン）である。攻撃力が大幅強化されており、生半可な守備力で行くと返り討ちにされることは想像に難くない。様々な攻撃技を持っている上、怒り時には痛恨の一撃も放ってくるので、会心ガードも必須になってくる。

職業はジュレットに引き続き、パラディン（レベル７４）を選んだ。ハンマー装備の攻撃力３１５、守備力５５９。これだけあればプスゴンの攻撃をしのぐことができる。高い守備力をスカラでさらに高めることができる上、万が一大ダメージを受けても、万全の回復体制でリカバリーできる。

戦闘開始。まずは開幕で突然の怒り状態に備えて会心ガードをセット。さらにスカラを２度唱え、守備をガチガチに固める。スカラが入っていない状態であれば５０程度のダメージを受けるが、２段階まで入っていると受けるダメージがほぼゼロになる。
魅了の状態異常を与えてくる魅惑のまなざしはぐるぐるメガネ装備により状態異常確率を低減させるようにしたが、そもそも受けるダメージがほぼゼロである上、こちらは自分しかいないために魅了はそこまで危険ではない。

厄介なのは、２００近くのダメージを受けるイチゴ爆弾とマジカル☆ポシェットの攻撃（ステッキ、傘）である。
このうち、イチゴ爆弾は爆弾から距離を取れば十分回避できる。また、マジカル☆ポシェットのステッキはプスゴンの周囲にダメージを与えるものなので、ポシェットから何かを取り出そうとした時点でプスゴンから離れればステッキの攻撃も回避可能。しかし、傘だけはどんなに頑張っても回避できない。傘のダメージは１１０～１２０と通常攻撃と比べても桁違いなので、食らい次第即刻回復するようにした。

こちらから与えるダメージは通常攻撃で９０程度、会心の一撃で３００以上。あまり派手さはないが、地道にダメージを与えていく。１５分弱の戦闘中、窮地に陥る機会は一度も無かった。最後はシールドブレイクがとどめの一撃となった。一度もプスゴンが怒り状態にならなかったこともあるが、スカラの再セットとイチゴ爆弾やポシェットの傘の確実な回避を心がけたのが勝因と言えるだろう。

これにより、町レベルのクエストは全てクリアとなった。残るはメギストリス、カミハルムイ、ヴェリナード、ドルワーム。ドルワームはシナリオを１日も早くクリアしたいところである。