むーみんのプレイヤーイベント

幕末、歌川国芳という浮世絵師がいました。
彼の画風は奇抜なものが多く、巨大な骸骨を描いたものがあり、まるで鬼滅の刃を連想するほどです。
最近、歌川国芳の絵が再評価されているのも、鬼滅を想起させるからでしょうか。

彼の「東都三股之図」は、江戸の町の風景を描いた作品ですが、左側遠くに高い櫓ﾔｸﾞﾗが描かれてます。 
描いた場所を現在の地図に照らし合わせると、その櫓はスカイツリーの場所と一致するそうです。
「歌川国芳 スカイツリー」でググると詳しく見れます。

また、「東都御厩川岸之図」では、絵の中で男が差す番傘の番号が千八百六十一(1861)となっており、これは国芳の亡くなった年を西暦に換算した数字、1861年に当たるのです。

国芳は未来を予知する浮世絵を描いたのでしょうか。
マンガと予知と言えば、「ジョジョの奇妙な冒険」では911の自爆テロを予見する描写が有名ですね。
他にも「AKIRA」では2020年のオリンピックを予言してました。今年に延期されたことで予言が外れたという見方もあるようですが。
最近では、311震災を予言したマンガ「私が見た未来」(たつき諒)が復刻されるそうです。私も早速予約しました。

さて、都市伝説を語ろう(第８回)の開催です。
前回は4時間近くも話し込んでしまいました。
お付き合い頂いた皆さん、お疲れさまでした。
今回も延長はありそうですね。
聞き専門での参加も、プレゼンでの参加もオッケー。ジャンルも問いません。