アストルティアの冒険者みなさんがどんな冒険をしているのか、そして今、世界ではどんなことが起こっているのか、その一端をデータの形でご紹介する「国勢調査」を発表します。
今回は、2015年1月のデータを公開します。
もくじ
◆ 注意事項
※ 原則として、1月12日前後のデータを公開していますが、細かいデータ取得日は異なっているものがあります。
※ 紹介しているデータの中には、複数のデータを計算し、算出した [実質] のデータも含まれます。
※ 「前回」と記載のある場合は、
2014年8月発表の国勢調査 のことを指します。
キャラクターの章
まずは「国勢調査」の基本項目、キャラクターデータの公開です。
性別・種族分布
アストルティアの冒険者たちの性別・種族分布です。
こちらは、集計日からの直近30日間にログインしたキャラクターを対象とし、1月12日時点のデータを集計しています。
性別分布
性別の分布にはあまり変化はありません。引き続き女性キャラクターがほんの少し多い、という状況です。
種族分布
種族ごとの変化に目を向けると、人間キャラクターは約27%と増加傾向です。前回からの間でゲームバランス調整で人間が増える要因はありませんが、「ニンテンドー3DS版の冒険者が増えた」ことや、「人間の暮らすレンダーシアのストーリーが佳境になった」などが影響しているのかもしれません。
各種族の人間戻り率
また、これはおそらく初公開だと思いますが、今回は「各種族ごとの人間戻り率」を集計してみました。このグラフは、各種族が「どれだけ人間で冒険しているか」を表したもので、50%を超えている種族は、「半分以上のキャラクターが人間に戻って冒険している」ことを示します。目を引くのがプクリポ男・女、ドワーフ男・女の低さ。つまりこれらの種族は、種族姿でプレイをし、人間の姿ではあまり冒険しない傾向にあります。人間に比べると個性的な体型の2種族なので、プレイ感や愛着の意味で人間姿には戻しづらいのかもしれません。
逆にオーガ男は唯一、半分以上の方が人間姿でプレイしているという結果に。このあたりは、種族分布のオーガの数字にも響いているようです。
職業分布
種族・性別分布と同じく直近30日間にログインしたキャラクターを対象とし、1月12日時点のデータを集計しています。
僧侶、魔法使いという攻守の呪文職が伸びています。回復職である僧侶の人気は引き続きといったところですが、魔法使いはまほう130スキルのマヒャデドスがもともと強力なうえに、両手杖140スキルの復活の杖によって、サポート仲間でも雇われる機会が増えたようです。
前衛職業だと武闘家はツメの「ライガークラッシュ」や棍の「奥義・棍閃殺」が強いという評判もあり、転向した方が増えたようです。
モンスター&バトルの章
モンスターや、バトル関連のデータを集めた章です。
モンスター討伐ランキング
累計モンスター討伐数
これまでの累計討伐数と、ある1日の討伐数ランキングを並べて発表します。
デイリー討伐数ランキング(8/2)
そしてこちらは、1月12日(月)の1日に倒されたモンスターのランキングです。
討伐モンスター数については、これまで別のお知らせでもご案内している「自動狩り(BOT)などの不正行為」による討伐数が含まれていることを確認しております。さらに、一般プレイヤーの経験値稼ぎの手段として討伐隊の依頼やコイン、メタル迷宮招待券が人気になっている関係で、通常モンスターを大量に討伐する機会が減ったこともあり、モンスター討伐数の上位としては不正行為による討伐数がより目立つ形になってしまっているのが実情です。
「討伐モンスター」については引き続き数値としては調査・確認していきますが、上記発表内容については一般プレイヤーの国勢をきちんと反映できていないことをお伝えさせていただきます。
また、不正行為の撲滅に対しては引き続き行ってまいりますので、今後も「通報機能」などでのご協力をお願いいたします。
その上での評にはなりますが、国勢調査としては討伐ランキングのトップランナー タコメットのデイリーランキング陥落が大ニュースといえるでしょう。同じく経験値稼ぎの対象とされてきたバザックスは数字を伸ばしていることから、フィールドでのモンスター討伐が減った、ということだけが理由ではなさそうです。
その他、デイリー討伐ランキングとしては、フォレスドン、サウルスロード、スカラベキングあたりの日替わり討伐で人気のモンスターが目立ちます。
あまり討伐されていないモンスター
そして、実はこちらの方が面白いんじゃないかという意見もある、「あまり討伐されていないモンスター」のランキングです。こちらは前回同様、「ボスモンスター」や「転生モンスター」などを除く、フィールドにいて通常戦えるモンスターを対象とした調査です。
ワースト1位 | デスゴーゴン |
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ワースト2位 | ケセランパセラン |
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ワースト3位 | メーダ |
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ワースト4位 | エメラルドーン |
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ワースト5位 | ゴードンヘッド |
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デスゴーゴンさん、まさかのV2!
前回の発表以来、好事家さんたちの熱い注目を集める デスゴーゴンさん の動向には注目していたのですが、まさかの連覇ということで、うれしいような残念なような……。
それ以上に注目すべきは メーダ でしょう。初代『ドラゴンクエスト』に登場している古豪 メーダ がこんなところに……! 正直経験値もよくないですし、生息地もかなり限られていますし、なかなか倒す機会がなさそうです。「あそこにいなかったっけ……?」というアナタ、それはたぶんメーダロードかメーダクインです。
なお、Vジャンプブックス『アンルシア! 仲間モンスター! みんなでとつげきBOOK』でも同種の調査をしており、その際はここに挙がっていないあるモンスターがワースト1位でした。このモンスターはモンスターバトルロードに登場していることが影響して、現在は討伐数が飛躍的に上がっています。気になる方は、『みんなでとつげきBOOK』をチェックしてみてください。
モンスターバトルロード関連項目
モンスターたちがしのぎを削る、一日一回のお楽しみ! モンスターバトルロード関連データです。
モンスターバトルロード 操作モンスターランキング
まずは、プレイヤーが操作する「リーダーモンスター」の人気ランキングです。。
ホイミスライムが人気です。回復のプロフェッショナルで育て方によっては補助系呪文も多く覚え、プレイヤーが操作することで安定した戦いを進められることが人気の理由でしょう。ねこまどう 、 バトルレックスはそれぞれ呪文、物理火力の代表格ということで、自分でダメージを与えていきたい方には好まれているようですね。
サポート登録モンスター
人に貸し出すことのできる「サポートモンスター」に登録されている数のランキングです。
5位までは全く変わらず。「どのモンスターが雇われるか」はそこまでこだわらずにサポート登録をしているのでしょうか。
パーティモンスターの総合力を考え装備品やバッジをバランスよく持たせているという方もいる一方で、一匹のエースによい装備品・バッジを集中しているというプレイヤーもいるのではないでしょうか。後者のプレイスタイルの場合は リーダー=サポート と、「とりあえずエースを出しておけばいいや!」という選ばれ方をしているのかもしれません。
サポートで選ばれているモンスター
サポートコインを稼ぐ参考になるかも!? サポートで選ばれているモンスターのランキングです。
トップが変わり、バトルレックス、ドラゴンキッズ、キラーマシンという前衛職業が人気に。高火力なこともさることながら、ある程度耐久力もあり、安心して暴れさせられるというのが理由にありそうです。これらのモンスターはドラゴンビート(バトルレックス、ドラゴンキッズ)、コドラゴラム(ドラゴンキッズ)、ロックオン(キラーマシン)など、自己強化ができるのも魅力的ですね。
あまり使われていないモンスター
下位はネガティブなデータになってしまうため発表を見合わせるつもりでしたが、あまりにもなデータが出たので公表することにしました。
モンスターバトルロード関連調査3種類において、おどるほうせきが逆三冠を達成してしまいました……。
最大のウリである「ぬすむ」や「ラッキーダンス」がモンスターバトルロードでは無意味で、残念ながらあまり使われていない模様です。状態異常系の呪文やとくぎを多く覚え、パーティ構成次第では活躍できそうにも見えるのですが……。おどるほうせきファンの皆さん、彼の有効な使い方をぜひ冒険日誌などで教えてください。
バトル関連項目
武器分布
職業分布と合わせてご覧いただきたい、装備武器分布です。
増加した職業の主要装備品であるスティック、両手杖が大きく伸ばしています。
前衛職業の武器としては、両手剣が人気を伸ばしていますね。スキルポイント140でおぼえられる「全身全霊斬り」の攻撃力がかなり高く、物理職業を使っている方には魅力的に映った模様です。
ピラミッド 霊廟ごとのクリア率
秘宝集めに冒険者が集まる「ピラミッド」の、霊廟ごとの攻略成功率を調べてみました。
霊廟 | 勝利割合(2014年8月) | 勝利割合(2015年1月) |
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第1霊廟 | 95.3% | 97.5% |
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第2霊廟 | 92.4% | 96.5% |
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第3霊廟 | 86.1% | 93.7% |
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第4霊廟 | 80.7% | 90.1% |
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第5霊廟 | 64.9% | 79.7% |
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第6霊廟 | 45.3% | 58.6% |
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第7霊廟 | 17.6% | 29.0% |
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第8霊廟 | 未実装 | 22.2% |
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こちらも前回調査との比較ですが、各霊廟、勝利割合が増えているのがわかります。キャラクターのレベル、プレイヤーのスキルが徐々に上がってきたことが表れている結果となりました。
そして、大きな黄金の秘宝?が獲得できる第7霊廟以降は、勝率がガクッと下がっていることから、やはり難易度が顕著に上がっていると言えそうです。バージョン2.4期間中には新たに第9霊廟の公開も予定されており、冒険者たちの勝率に引き続き注目したいところです。
生活系の章
冒険から少し離れたまったり系コンテンツの調査報告です。
職人関連項目
職人分布
おなじみ「職人分布」です。
ランプ、ツボの錬金職が数字を若干落としており、前回の傾向そのままで、道具鍛冶、調理が伸びました。今後、一度だけ所属ギルドを変更できる「ギルド移籍許可証」がもう少し入手しやすくなるという話がありますが、それにより職人たちがどのような動きを見せるのでしょうか。
バンリィちゃんのバシり先ランキング
つえ一本でアストルティアの人の流れを変えた、ばしっ娘バンリィちゃんのバシり先ランキングです。
町や村ではない、小さなキャンプや「流れシスター」の場所が多いですね。週替わり討伐や日替わり討伐の依頼の場所としてよく見る地名が並んでいます。メギストリスの都 ⇒ 港町レンドア ⇒ 討伐場所 という移動をする方も多いのでは?
「釣り老師の石」との相性も抜群によく、これからもアストルティアのハブ空港としてバシり続けてくれることでしょう。
プライベートコンシェルジュ調査
みんな大好きプライベートコンシェルジュ!
ということで、各種族のみなさんが、「どの種族のコンシェルジュを雇っているのか」の傾向を調べて見ました。
雇っているキャラクター | 1位 | 2位 | 3位 |
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ウェディ 女 | ウェディ 男 | ウェディ 女 | 人間 女 |
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ウェディ 男 | ウェディ 女 | 人間 女 | エルフ 女 |
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エルフ 女 | エルフ 女 | 人間 女 | プクリポ 男 |
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エルフ 男 | エルフ 女 | 人間 女 | プクリポ 女 |
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オーガ 女 | オーガ 女 | 人間 女 | エルフ 女 |
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オーガ 男 | オーガ 女 | 人間 女 | エルフ 女 |
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ドワーフ 女 | ドワーフ 女 | 人間 女 | プクリポ 女 |
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ドワーフ 男 | ドワーフ 女 | 人間 女 | ドワーフ 男 |
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プクリポ 女 | プクリポ 女 | プクリポ 男 | 人間 女 |
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プクリポ 男 | プクリポ 女 | 人間 女 | プクリポ 男 |
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人間 女 | 人間 女 | エルフ 女 | プクリポ 女 |
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人間 男 | 人間 女 | エルフ 女 | オーガ 女 |
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集中率のちがいこそあれど「自分の種族の女子」を雇っている方が多い模様。ただし……ウェディ女子のみ、ウェディ男子をご指名です! ウェディ女子は、イケメン好きなご様子……。
また、人間女の人気はすさまじく、すべての種族で3位以内にランクインしています。
が、なにより注目すべきはドワーフ男の3位! 彼らのブレない同族への誇りを感じずにはいられません。
飛竜の人気色
物語が佳境に入って登場する「飛竜」。人気色ランキングを調べてみました。花の価格と相談して……という方も多そうですが、トップはクールなあの色でした。
人気順 | 背面の色 | 腹面の色 |
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1位 | コアブラック | ダークグレー |
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2位 | レッド | ピュアスノー |
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3位 | ダークグレー | バニラ |
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4位 | ミッドナイト | コアブラック |
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5位 | アイスブルー | ゴールド |
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背面、腹面ともに黒系が人気の模様です。ちなみに色は背面、腹面を別々に集計したもので、「1位同士を組み合わせている方が多い」わけではないのですが、仮にということで人気の背面・腹面を反映させてみました。
クールな感じになりました。黒は何にでも似合いますね。おめかしグッズ「フェイス(アタマ装備)」や「スパイク(からだ装備)」などとも相性がよさそうです。
逆に、一番使われていない色は背面:こがねいろ 腹面:キャラメルでした。黄色系は好まれていないのでしょうか。
参考までにこの組み合わせを反映させると、以下のような感じです。
悪くない!っていうか結構カッコイイ!
冷静に考えたらドラゴンキッズなど、黄色系のドラゴンは普通にいますもんね。
十分かっこいいのですが、若干おめかしどうぐの色の組み合わせには悩むかな、という感じです。
不思議なすれちがい 達成場所
順位 | 場所 |
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1位 | メギストリスの都 |
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2位 | グレン城下町 |
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3位 | 真のアラハギーロ王国 |
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4位 | オルフェアの町 |
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5位 | 真のモンスター格闘場 |
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6位 | 真のダーマ神殿 |
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7位 | 岳都ガタラ |
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8位 | 娯楽島ラッカラン |
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9位 | 真のグランゼドーラ城内-西の塔上 |
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10位 | カジノエントランス |
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人が集まりやすいメギストリスの都やグレン城下町、オルフェアの町をはじめとして、そのほかそこにしかない施設がある場所で達成されているようです。書き換えのできない「青字のルーラストーン」の場所もちらほら見受けられますね。
7位についてはなんとも言えないのですが、プレイヤーイベントが行われていたりはするようですね。不思議なすれちがいが岳都ガタラの町おこしになるとよいのですが……。
強戦士の章
ここからは、高レベルプレイヤーが注目する項目をまとめています。前回同様のご説明ではありますが、最近始めた方やゆっくりプレイされている方は、いつか追いつけるといいなぁくらいの軽い気持ちでご覧いただければと思います。
「強コイン」の討伐率
魔法の迷宮のコイン、カードで戦えるボスの中でも、強いとされているモンスターたちの勝率を調べてみました。
ドラゴンガイア強、伝説の三悪魔のプレイヤー勝率が7割を超えています。どちらもいずれ劣らぬ強敵ですが、比較的さまざまな職業でのチャレンジが可能で、攻略法も徐々に確立されてきているということでしょう。
逆に、悪霊の神々強の勝率はなんと5.6%! 様々な状態異常攻撃への対応が必要ですし、敵の動きによっては一瞬で全滅してしまうことも。強さもさることながら、コインやカードの入手方法が他と比べても多く、敷居が低く感じ気軽にチャレンジして返り討ち……というパターンが起こりやすいのも影響しているかもしれません(プレゼントのじゅもんで配ったこともありましたね)。
14職業がレベル85に到達しているキャラクターの割合
バージョン2.4[前期]実装日である12月25日~1月12日までの約3週間の間で、14職全ての職業を85にしたキャラクターの割合です。
なんと、約8.5%の冒険者が到達。年末年始にがっつりキャラクターを強化した方も多かったのではないでしょうか。
レベル上限解放前に「メタキンのコイン」や「メタル迷宮招待券」を握りしめて待っていた方々も多かったのだろうと想像します。
14職業が特訓を完了しているキャラクターの割合
そしてこちらが「14職業で、特訓ポイントをすべて獲得して終えているキャラクターの割合」です。
人によって受け取る印象は異なるでしょうが、かなり高い数字と言えると思います。オンラインゲームでの全レベル上限達成、いわゆる「カンスト」はハードルが高い傾向にありますが、ドラゴンクエストXに関してはかなりレベルを上げやすい状態になっていると言えそうです。
最強パラメーター調査
最強冒険者を目指す方々から注目されている「最強パラメーター調査」を今回も公開します。今回は、「1月15日メンテナンス時のプレイヤーデータ」を基に、アストルティアのプレイヤーの最強を調査しました。『得意の職業に転職していたら私の方が高かったのに!』という方もいらっしゃるかもしれませんが、参考ということでご覧ください。
HP | 630(ウェディ女 く**** さん) |
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MP | 574(プクリポ男 カ** さん) |
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こうげき力 | 627(ウェディ女 エ*** さん) |
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しゅび力 | 647(オーガ男 か** さん) |
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こうげき魔力 | 804(プクリポ女 ア***さん) |
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かいふく魔力 | 726(人間女 ラ*** さん) |
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ちから | 284(複数人) |
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みのまもり | 330(複数人) |
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すばやさ | 670(人間男 は** さん) |
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きようさ | 601(プクリポ女 プ**さん) |
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みりょく | 286(複数人) |
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おしゃれさ | 790(オーガ男 オ***さん) |
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おもさ | 433(オーガ女 に*** さん) |
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前回調査以降、「レベル上限開放」をはじめとして、「輝石のベルト」などのステータスアップアクセサリや新装備の登場、新たな種の入手機会……などなど、キャラクター強化の要素が追加されたこともあり、どの数字も大きく数字を伸ばしていますね。正直言って、『どうやったらこんな数字になるんだ!?』という驚愕の数字が並んでいますが、ここに挙げられている数値を持つ方々は、その強さに自信を持っていただきたいと思います。冒険者たちは、いったいどこまで強くなるのでしょうか……!
2015 2/3 12:30
本項で掲載した上位者の種族・性別に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。まとめ
今回の国勢調査はいかがでしたか?
一点、ご意見が寄せられるであろう「カジノのデータ」についてお伝えさせていただきます。
おそらく冒険者のみなさんが「今一番知りたい数字」だろうと推察いたしますが、『国勢調査集計前後に大きなバランス調整があった』ことや、『統計情報を開示することで、コンテンツの魅力を大きく損ねる性質である』ことなどを考慮して未公開といたしました。ご理解をいただければ幸いです。
開発・運営チームでは今後もこれらのゲームデータを集計・調査しコンテンツの改善や新規開発に役立てていきます。また、冒険者のみなさまに公開することでドラゴンクエストXをさらに楽しんでいただく一助になればと考えています。
次回の国勢調査もお楽しみに!
【関連情報】
好評発売中の
『アンルシア! 仲間モンスター! みんなでとつげきBOOK』には、今回公開していない『国勢調査』データも掲載されています。ぜひ、あわせてご覧ください!