冒険者の皆さま、あけましておめでとうございます!
いつも『ドラゴンクエストX オンライン』をお楽しみいただきありがとうございます。
開発・運営スタッフを代表して、2023年のごあいさつをお届けします。
新年 あけましておめでとうございます。
『ドラゴンクエストX オンライン』も、昨年夏に無事に10周年を迎え、夏祭りも盛大に盛り上がりました。そして昨年は、ドラゴンクエストXのオフラインも発売されて、より多くのユーザーの皆様にドラクエXの世界を体験してもらうことが出来ました。
また私事ですが、福岡PayPayドームで始球式をやらせてもらったり、淡路島のドラクエアイランドでのバレエ公演にゲスト出演させてもらったり、そしてなんとドラクエの誕生に多大なる影響を与えたウィザードリィの作者ロバート・ウッドヘッド氏に40年の時を経て会うことが出来たりと、本当に盛りだくさんの1年でした。
ドラクエXも、11年目に突入し、今後もいろんな冒険が待っていると思います。
何度も言うようですが、ドラクエXの世界でも、人生でも、主人公は貴方です。
今年が皆様にとって、素敵な1年でありますように。
本年も、ドラゴンクエストをよろしくお願いしますね!!
ドラゴンクエストシリーズ ゲームデザイナー 堀井 雄二
あけましておめでとうございます!
昨年は10周年を迎えました。10周年施策を色々と実施し、冒険者の皆さまにも大いに盛り上げていただきました。ありがとうございました。
しかしこれは『ドラゴンクエストX オンライン』の歴史にとっては単なる通過点のひとつです。今年2023年は更に次の10年、そしてその先へ向けて重要な年になります。
特に『ドラゴンクエストX コミュニティ』の中心に位置する冒険者の皆さまには引き続き楽しんでいただき、そしてコミュニティを盛り上げてくださいますよう、私たちも精一杯努力してまいりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。加えて私としては今年新しいタイプのコミュニティ参加型の何かができると良いなと思っておりますので、もしそれが実現したら是非とも、いつも通り積極的にご参加いただきたいです。今年は皆さまとの距離をより近くして、引き続き協力を得ることで、今後長期間に渡る開発・運営をより確実なものにしていきたいと考えています。冒険者の皆さまいつもありがとうございます。
一方、長く続けるために開発・運営視点では、担当者が入れ替わっても継続できる組織力が必要です。私自身は開発初期からその意識で組織作りをしてきたつもりですが、10周年を迎え、次の10年およびその先を見据えたこのタイミングで改めてその重要性を感じています。例えば2023年にチーフプランナーが小澤から廣瀬に代わりますが、その組織力を活かし、開発・運営全体でフォローしつつ、引き続き冒険者の皆さまにご満足いただける『ドラゴンクエストX オンライン』の開発・運営をして参ります。
それでは冒険者の皆さま、『ドラゴンクエストX オンライン』コミュニティに関わるすべての皆さま、本年もよろしくお願い申し上げます。
ドラゴンクエストX オンライン プロデューサー 青山 公士
あけましておめでとうございます!
1つの大型アップデートが完了すると、心身を休めたり先のことを考えたりする期間があるのですが、バージョン6.3から6.4の間には、そんな余裕が全くありませんでした。いつも以上に早く秋から冬になり、2022年はあっという間に過ぎ去っていった印象です。
年末年始はゆっくりお休みをいただいて、リフレッシュしたいと思います。新年も健康に気を付けて、頑張っていこうと思います。
2023年は『ドラゴンクエストX オンライン』にとって、そして私個人にとっても大きな変化と挑戦の一年になります。
超DQXTVでお知らせしました通り、チーフプランナーの小澤さんがプロジェクトを卒業し、チーフプランナーが代替わりします。小澤さんが抜けた穴はとてつもなく大きいのですが、ポジティブな出来事だと思っています。これから別々の道を歩んでゆきますが、目指す場所は同じ。遠くない将来に冒険者のみなさんに喜んでもらえる日が来る、そうならなければなりません。
そして、新任のチーフプランナーである廣瀬くんが、彼なりのやり方で役割を果たしてくれると期待しています。私も今まで以上に頑張らなければなりませんね。
終わらないドラゴンクエストはこれからも続いていきます。新たな10年に向かって、一緒に旅をしてください。
そしてこれからも、あたたかい「おうえん」をよろしくお願いします! それこそが我々の歩みを進める力となります。
11年目の新たなる日に感謝を込めて。
ドラゴンクエストX オンライン ディレクター 安西 崇
新年あけましておめでとうございます。
年末の超ドラゴンクエストXTVをご覧になった方はご存じだと思いますが、バージョン6.4のリリースをもちまして、『ドラゴンクエストX オンライン』の開発チームを卒業することになりました。
私にとってドラクエXの冒険者の皆さんは、一緒に時間を過ごしてきた仲間といっても過言はありません。
一緒に歩んできた仲間をおいて、バージョン6の半ばというタイミングで離れるという、キーファのようになってしまい申し訳ないです。
また、正直なところ… 私にとってドラクエXはライフワークみたいなもので、
ずっと続けていくと思っていたし、そう望んでもいたので、なんだかとても寂しいです。
10年間、いたらない点も多々あったかと思いますが…
私自身はみなさんのおかげで、とても楽しく過ごすことができました。
『ドラゴンクエストX オンライン』の開発にかかわることができて、本当によかったです。ありがとうございました。
次期チーフプランナーは廣瀬さん(現サーバーコンテンツチーフ)に引継ぎます。
安西さんとともに、今まで以上に楽しいを届けてくれると思いますので、期待してください。
最後に、10年間「おうえん」ありがとうございました。
みなさんの「おうえん」があれば、ドラゴンクエストXはずっと続いていきます。
(続いていれば、もどれるかもしれないですし、ぜひもどりたいので!)
そのときまで、かわらぬ「おうえん」よろしくおねがいします。
私自身は、まずは別のプロジェクトで皆さんに再会できることを目指してがんばります。
皆さんにとって、本年も&これからもずっと、よい年でありますように!
ドラゴンクエストX オンライン チーフプランナー 小澤 直美
新年、明けましておめでとうございます。
冒険者の皆さま、初めまして。
サーバーコンテンツ班のチーフをしています。廣瀬と言います。
小澤チーフプランナーが触れていますが、バージョン6.4より、その役目を引き継ぐこととなりました。
新年のあいさつとあわせて、ここで簡単に自己紹介をさせて頂きます。
『ドラゴンクエストX オンライン』では、バージョン1の頃より開発に参加しておりまして、
初期はワールド班のサブリーダーとして、バージョン1では地形の全体のディレクションをしつつ、
システム設計や機能面の仕様策定、簡易プログラム言語による実装など多くのお仕事をさせて頂きました。
機能面でわかりやすい例は、ルーラストーンでしょうか。
初めてのドラゴンクエストのMMOで、ルーラが形になったらどう見えるだろう?と
考えた仕組みが、今皆様のお手元でルーラストーンを使うと確認できるものになります。
また、現在では、コンテンツ設計や簡易プログラム言語による実装に特化したチームを率いて、
これまでに実装された、多くのコンテンツ実装に裏方として関わってきました。
これから、チーフプランナーという新たな役目に心が躍る一方、
堀井さんや先輩チーフプランナー達が、大事にされてきたものを受け継ぎ、
また、安西ディレクターを始め、素晴らしい仲間と共に、
冒険者の皆さまに、さら楽しんでもらえる世界にするべく、頑張っていきたいと思います。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。
そして、最後に、本年が皆さまにとって、
実り多き年、実り多きアストルティア生活となりますように!
ドラゴンクエストX オンライン 新チーフプランナー 廣瀬 臣晃