ゲームというより創作物全般に言えることですが
その作品内で物事は完結させるべきです
近年ゲームにおいて取扱説明書を廃しゲーム内ヘルプ等を充実させるようになったのは良い傾向です
そもそもプレイマニュアル的なものは容量の制約のあった時代に
やむなく付随させたもので
紛失の恐れがあるため本来なら避けたいものでありましたから
容量に余裕が出れば作品内でわかるようにするのは当然なんですね
さてⅩにおける戦闘システムですが
この流れに逆行するものです
どこまで説明をすべきかというのは製作者の裁量によるところが大きいですが
私個人の考えとしては財産喪失の恐れがあるものに関しては
リスクの説明という意味合いも兼ねて詳しい解説を入れるべきだと考えます
つまりコインボスですね
コインボスはストーリーボスやエンドコンテンツと異なり
用意に死に覚えができません
練習札は確かに多少は役立ちますが
様々な面でハードルが高すぎます
また必要耐性装備が各ボスごとに違う関係上
高レベルプレイヤーをコインボス全般にプールし
ランダムにマッチングさせるというFF14のようなシステムを取ることもできません
youtubeや攻略サイトに動画があるからそれみてというのを
すべてのプレイヤー、特にプレイヤーがライトであるⅩにおいて求めるのは間違っています
まず第一段階としてコインの説明を見たときに
必要な状態異常耐性などを見られるようにするべきだと思いますね
まあそれでもまだまだ問題は解決しませんが
一歩は前進するでしょう