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小さな竜術士

かえで

[かえで]

キャラID
: VP744-780
種 族
: エルフ
性 別
: 女
職 業
: 竜術士
レベル
: 112

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かえでの冒険日誌

2025-12-12 17:07:43.0 2025-12-12 21:49:26.0テーマ:その他

かえでちゃん日記 #2 (RP)

はじめましての人ははじめまして、かえでちゃんだ
...自分に『ちゃん』をつけるようにあいつには言われているが、どうにもまだ慣れないな
あいつ...あぁそういえばあいつ自分の話をしたそうだな、しょっちゅうちょっかいをかけてくる楓の方には本当に苦労している
なんか書き足りないから改めて自己紹介するとか言っていたな...私にはどうでもいい話だ

おっと、話がそれた...というか初めから脱線していただけなんだが
今日書くことは元から決めていたんだ

『決心』と、新たな歩みについて

なんて重苦しい言い方をしては見たが...簡単な話で
片目を失ってからの心の痛みで体調をしばらく崩していたんだ
それこそ、吐きまくって胃炎まっしぐらだったし
食事はとれないから筋肉量も落ちた
鍛錬こそ続けていたが、鎌が重いと感じるようになるほどには...な

前に失くした片目との別れの踏ん切りがつかなかった...
いつになればつくのかもわからなかった...
義眼を手に入れてからもずっと症状が続いたんだが

なんとしてでも症状を治し、全盛期に戻りたい理由があった
吐くのを我慢し、食事も制限しながらの毎日...もちろん苦しかったさ
ただ、そこに『約束』があったから

その一心で解決方法を模索していたある日、義眼の点検をしに知り合いの元へ行った時のことだった

『目を失った心の苦しみから解放されたい...だぁ?んなもん簡単じゃね』
『もう片方の目も捨ててみろよ、中途半端にあるから変なんじゃねぇの?』
『いまなら義眼もう一つも安くしておくぜ、俺とお前の仲だ』

と、言われた
変な奴だとは思っていたがこれほどとは...無神経な奴だと、前までなら怒っていたかもしれないが
治す手段がほかに見つからなかった私は、藁にも縋る気持ちで...
もう片方の目を取った

何も見えない暗闇があれほど怖いとは思っていなかったよ
しばらくは目をつむるだけで思い出しそうな、孤独感
義眼をつけ続けるにもMP消費があるらしく、定期的に外さなければならないそうだが...次外すのが怖くなるくらいだった

代わりに、吐くことは嘘みたいになくなった
美味しい物をたくさん食べられるようになった
...これでようやく、全盛期へと戻すための作業に入れる

それでつい昨日、肉がとても絶品なバーに行ってな
名前は確か...レイブンネストだったか
食事の後に小さな大会があって、準優勝した

久しぶりに戦いで『楽しい』と思えた、いい試合だったさ
アイルミには次こそは勝ちたいな...
セレーナとも、今度は戦ってみたい

次の大会が楽しみだ、それまでにまた鍛錬をして...
あとは、もっと美味い物を食べよう

ようやく1歩、踏み出せる気がする
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