アラハギーロクエ第3話終了。
セラフィは相変わらずかわいい。一回でいいからホイミスライムの状態で「わかりますか? わたしです、セラフィです」って触手をうねうねさせながら登場して欲しい。
ボスはそれなりに手強くて、でも絶望するレベルで強いわけでもない、要はちょうどいい感じで楽しかった。
基本、よほどどうしようもない限りは自力で倒して自分のペースでストーリーを楽しみたいので、サポでPTを組む。
サポ攻略でよく言われるのが「自分が回復役」だけど、これは武しかできない自分にはムリなので、回復はサポに頼む。その場合、当然肉入りほど信頼は出来ないので、火力と引き替えに防御を厚めにすれば時間はかかるけどだいたいのボスはどうにかなる。
まあ、周りには自分より強い人がいっぱいいるわけで、攻略だのPT構成だのを書いたところで何の参考にもならないと思うけど、低スペック装備&耐性装備なしの細かいことが苦手なツメ武がどうやって戦っているかは箸休めくらいにはなると思うので、しばしおつきあいを。
方向性としてはだいたい2パターンで「死にづらくする」か「回復しやすくする」のどちらか。
僧侶×2を前提として、死にづらくする場合わたしはパラを入れる。よく、サポのパラなんて役に立つの? と言われるけど、これが結構役に立つ。最大のメリットは「一撃で死なない可能性」と「周りを死なせない可能性」。いくら頭が悪いサポでも、高い防御力で前線に立っててくれれば結構相手を抑えてくれる。パラディンガードは積極的に使ってくれるので、これも結構大きいメリット。そして、キャンセル系のとくぎもそれなりに使ってくれるので、メインが高い攻撃力を持ちかつ強力な範囲攻撃をしてくるようなタイプで、取り巻きは1~2匹という構成にはかなり有効に働く。
ガルレイや飛竜辺りはそれに加えて「常に自分が安全圏にいるようにする」ことを攻撃よりも優先することで対処した。
そうでない場合の、特殊な攻撃が多かったり、取り巻きが多い、または仲間を呼ぶ場合にはパラだと抑えきれないので「回復しやすくする」パターンということで、代わりに回復と攻撃ができるレンを入れる。さらに強攻撃は少ないけど特殊攻撃や手数の多さで押し切られるタイプの場合には、僧侶を1人外して賢者を入れる。細かいことはよくわからないんだけど、僧侶と違って天使や聖者のない賢者のメリットって、洗礼やザオリク・範囲攻撃魔法による「状況回復力の高さ」(泥沼状態からの脱しやすさ?)だと思うので、混戦になりやすい場合は僧侶より賢者を入れる。
肝心の自分はというと、状況に応じてタイガーか改心頼みの通常攻撃でちまちま相手を削りつつ、SHTサイクロンアッパーでダメージを稼いでいく感じ。デバフ系攻撃は不撓不屈で自力回復、後は一喝とGFとせいすいでひたすらサポをフォロー。とりあえず葉っぱを2~3枚くらい持って、上記のような構成で挑むのがいつものパターン。
ということで、今回は武・僧・賢・レンでPTを組んだ。
瞬殺されるわけでもないので、自分と賢者でドーピングを処理しながら丁寧にダメージを与えていく。初回はち判断ミスで押し切られてしまったけど、2回目は安定して勝利。後で調べてわかったけど、HPリンクってかばうとかじゃないから即行で解除する必要ってないのね。まあ、その都度消すことで相手はもう一度そのとくぎを使うのに1ターン消費するので、無駄ってことはないけど。GFならダメージ付きな訳だし。
それにしても、自分よりHPも攻撃力も100以上高い人がたくさんいる中で、適度に苦労するバランスのボスキャラを作るのはほんと大変だと思う(ヘビー層がヒョッヒョマンと元兵士長相手にどの程度苦労するのか知らないけど)。
と言いつつヒョッヒョマンがあれだけ豪語した割には、元兵士長はそんなに強くなくて本人は無駄に強いってのはどうなんだろう。むしろヒョッヒョマン強すぎじゃない? ていうかヒョッヒョマンってネーミングがたまらない。彼はこれで終わりなのかなぁ……。もう一回くらい悪巧みをしてて欲しい。