プレイヤーには3タイプあると書きました。
1:指示も指摘も怒らない人
2:指示は怒るが指摘は怒らない人
3:指示も指摘も怒る人
前日誌で3には牛乳ぶっかけて煮干突き刺して終わりましたが
これはどうしようもありませんね。
1は菩薩なので特に対策はいりません。
重要なのは2の人です。
多分ほとんどの人が2だと思いますので。
その場で怒ることはなくても
なんとなくムッ(#`皿´)としてしまうのは
あると思います。正直になろうぜ?(・ε・)
2の人には前日誌の
「指示にならず指摘に聞こえるポイント123」で
トラブル回避できないかと考えましたがどうでしょう?
1:最初からは(指摘)しない
2:先に自分の落ち度を宣言する
3:シメの言葉に細心の注意
要するに「言い方の問題」ですよね、基本ですね。
今回は私の体験の中で実際にイラッとしたケースを例に
なにがダメだったのか?の具体的な解説です。
★ケースそのいち★
バイキルトがある物理攻撃系ボスを相手に
ゴールドフィンガーを持たないツメ盗賊が
僧侶の私に全滅後、一言指示。
盗賊「スクルト…」
これ結構前の話ですが今でも覚えてるくらい印象強かったんですよ。
たった一言なんですけどすんごいイラッとしてw
それはなぜか?ツメ盗賊がオガ男だったからではありません。
私に言わせれば「お前が言うな!」なんですよね。
指示にならず指摘に聞こえるポイントの2と3が抜けています。
だから当時の私は指摘ではなく指示と受け取りムカついた。
だがしかし当時の私は指示を無視し(聞く義理は無い)盗賊を死体で放置。
ポイント2を踏まえるなら
「ゴールドフィンガー無いのでスクルトお願いしていいですか?」
私がこの盗賊ならゴールドフィンガー無い時点でまず謝りますけど。
「すみませんゴールドフィンガーありません><」
「スクルトお願いしてもいいですか?」
これくらいは言いますね。いやまずスキル忘れないけどね!
どうでしょう?印象かなり変わりませんか?
有用スキルが無い時点で論外、はナシであくまで言い方に注目してください。
このクソツメ盗賊はゴールドフィンガーを持ってない自分を
1つも悪いと思ってないので私にムカつかれたんです。
このケースと同様によくあるのが
耐性無い前衛の「キラポン」要求です。
「耐性無いのでキラポンお願い出来ますか?」
「耐性無くてすみません、キラポンお願いします」
これなら指示ではなく指摘…よりもむしろお願いですよね。
自分にも欠けているものがあるなら先に出す。
ついでに謝っとけばより、いい人っぽく見えます。
欠点を利用して自分のイメージアップ!(≧∇≦)
策士っぽいのは気にするな。
お前が言うな系、お前に言われたくない系、
このパターン結構ムカつくんですよねーでしょ?
リアル上司や先輩ならまだしもなんでゲームのプレイヤーに?
わかりますわかります。前歯全部虫歯になればいいよね。
こんな風に思われちゃったらどんなに正しくても
指示なんですよ、つまりウザい。
これが的外れだとさらにムカつくでしょ。
なので先に自分を一段下げておいて…(欠点告知、謝罪)
相手を思いやる気持ちも大切ですが
そんなキレイゴト気色悪い!と思う黒薔薇予備軍さん、わかります。
これは自分が得をするための交渉術の1つなんですよ。
自分の思い通りに人を動かすためのね…(☆∀☆)
いかがですか?キレイゴト嫌いな黒薔薇予備軍さんたち。
これで指示厨と同じことを言いながら、
指示厨ほどには嫌われない、かもしれない。
策士っぽいのは気にするな。
私は、ちゃんと思いやりでやってますよ(キリッ