第4話 「ラスボス」
ジャスティ☆ピンクたちは長い航海の末に無事鬼ヶ島にたどり着きました。
さっそく鬼の大将を探すジャスティ☆ピンク。
と、そこには何やら怪しい風貌の鬼たちがたたずんでいました。
鬼の大将に会いたくば、我らを倒してみよ。
どうやら鬼の幹部たちが待ち構えていたようです。
ジャスティ☆ピンクがエイヤっ!と持っていた刀を振るうと
鬼たちはばったばったと倒れていきました。
ジャスティ☆ピンクは刀をしまうと残った鬼に大将を呼んでくるように言いました。
カビ色の鬼はものすごい勢いで鬼の大将を呼びにいきました。
、、、そして、しばらくすると遠くの方で大きな山が動いたような気がしました。
ズンッズンッ
大きな地響きとともにその山は次第に、そしてゆっくりとこちらに近づいてきました。
ズンッズンッ
、、、ズンッズンッ
地響きはどんどん大きく、そして近づいてくるのがわかりました。
ズンッズンッ、、、ズン!!
地響きは止みました。
代わりに山のような大きな大きな鬼の大将が現れたのです。
あまりの大きさにジャスティ☆ピンクは尻餅を着いてしまいました。
鬼の大将は低い声で言いました。
お前か私のしもべ達を倒したのは?
どうだ?我がしもべになれば世界の半分を与えよう。
手を組まないか?
続くかも