第六話「過去」
昔、ジャスティ☆ピンクには幸せな時間があった。
ジャスティ☆ピンクがまだジャスティ☆ピンクと名乗る前のこと。
ステキな奥さん(ジャス美)と一人の可愛い愛娘(ジャス子)がいたのだった。
ジャス子「私、大きくなったらパパと結婚するんだ」
決して裕福ではなかったがそれはそれは笑顔の絶えない
幸せな家族がそこにはあった。
滝浴びの修行。
ジャス男の仕事は警察官であった。
町の人々の安全を守るために日々身体を鍛えている。
しかし、、、その日は、、、そう、、、熱中しすぎたのだ、、、
ふと辺りを見渡すとすでに日は落ち空には雨雲が広がっていた。
ジャス男は走った。やべぇ、、、やべぇ、、、
それはもう、ライオンに狙われたシマウマのごとく走った。
もちろん遅れた言い訳を考えながら!
夕食に遅れたら、、、怒られる!!!
ジャス男は家に着くと呼吸を整えてドアを開け、ゆっくりと家の中を覗いた。
ジャス美は明かりをつけたまま眠っているようだ。
ホッと胸を撫で下ろす。これは、、、怒られない!!
「ジャス美今帰ったよ。いやー道端で足を怪我したお婆さんを助けてたら
遅くなっちゃったよーはっはっは」
しかし、ジャス美から返事はない。ジャス美??
ジャス美の肩を持ったジャス男、、、冷たい、、、??
、、、、
、、、
その日のうちに葬儀は行われた。、、、ジャス美、、、ジャス美、、、
なぜジャス美は死んだのか、、、まだ詳しいことはわかっていない、、、
しかしジャス☆男の警察官として勘が言ってる。
これは、、他殺だ。。。
消えたジャス子、ジャス美はなぜ殺されたのか?深まる謎。
果たして犯人は誰なのか!乞うご期待!
たぶん続かない。