※昨日より応募が開始された写真コンテスト「百物語」の撮影作品を紹介する日誌になります。
テーマの性質上、作品を見た・読んだ方が 「怖い」「不気味」と感じる可能性があります。
閲覧の折には、何卒ご了承いただけますよう、お願い申し上げます。
【旅人バザー】
「こちらは 旅人バザーです。
いくらで 出品しますか?」
『…えっ?…200ゴールドで』
「承知しました、こちらへどうぞ」
言われるまま横に並んだ俺は、
売り物を出してぼーっと客のやりとりを見ていた。
しばらくすると、先ほどの受付が言う。
「すみません、買い手がつかないのでお引き取り下さい」
よく判らないまま、追い出された俺。
訳が分からず、再び店員に声をかけた。
「まだ何か御用ですか?申し訳ないですが、
あなたに200ゴールドの買い手はつきませんでしたので
ご自分の価値というものを見直してきてください」
…どうやら、売れ残ったのは俺の方らしい。
冒頭に述べましたが、No.13にてこちらの作品を
写真コンテスト「百物語」に応募しました。
旅人バザー。売られているのは「旅人」の方だった。
知らないうちに売り飛ばされたくはないものです。
(200Gでも買い手がつかないのは、それはそれで傷つきますが。。。汗)