本日6.4のお話が終わりました。
終盤のレクタリスとの話があまりにも、だったので感想を書きたいと思いました。
涙腺のガバさに定評がある中の人ですが、今回神剣レクタリスと同名の天使が登場した時から一抹の不安を抱えていました。
この娘レクタリスっていうのかー……
……剣と同じ名前。
明らかに転生後はユーライザであろう、彼女と同じ顔、同じ声。
稀によくあるパターンじゃないだろうか。
そんなことが頭の隅をかすめました。
ストーリーを進めるにつれ、レクタリスの自分への好意が如実に表現されていくことに。
自分が男アバターだからか、好意というか淡い恋心というか。
見ていて頬が緩む展開が増えていき、と同時に不安は増していきます。
そして……
「ぼくも未来につれて行ってほしい」
この言葉はいけません。
死亡フラグが立ってしまった。
そう思いました。
そしてその後の自分を外してのルティアナ達との打ち合わせ。
もはやレクタリスの命に関わる何かが行われるであろうということは容易に想像がつきました。
何とか違う展開であって欲しい。
そう願いながら月夜見の清泉へ。
月夜見の清泉へ入ると神具創成の儀が始まり……
レクタリスのフラグが回収されました。
ああ、やっぱり。
君の命が使われてしまうのか。
そう呟いて。
アバターよ、何とかして止めてくれ。
そう願って。
アバターは願い通り止めに進んではくれたものの、エルドナとナドラガに諌められて。
溢れる涙で滲む画面を見ながら、彼女の最後を看取りました。
数分の間、展開を進めるボタンも押せずに泣きに泣いて……。
チムチャで嘆いてしまって、その時プレイしていた皆さんにはウザったい思いをさせてしまいました。
この場を借りてお詫びを申し上げます。
ここまでのお話でもだいぶ泣かされてきましたが、レクタリスのお話は今までで一番泣かされたイベントでした。
チムチャでここが地獄かと嘆く僕にかけられた言葉の中に、
「まだ地獄の一丁目だよ」
という言葉があって鬱になりそうですが、何とかこの先も楽しんでいきたいと思います。
長々書いてしまいましたが、ここまで読んでくださった方にお礼を。
ありがとうございました。
いやー、しかし……
地獄の一丁目なの?マジで?
中の人のライフはとっくにゼロよ……