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あなたのアイドル

かにたま

[かにたま]

キャラID
: ZP966-384
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: どうぐ使い
レベル
: 133

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かにたまの冒険日誌

2013-12-26 19:07:59.0 2013-12-26 19:15:48.0テーマ:その他

すらざぇもんよ...永遠に...

今日、いつものようにすらざぇもんを撫でようとフラワー6~7番地へと向かった。なぜなら、彼はいつもそこにいたからだ。
そこにいることを私は何度も叱ったのだが、彼はそこを動こうとしなかった。
そういいつつも、そんな彼を愛している自分がいて、今日も足どり軽く彼らのもとへ向かっていた。

...だが、今日、そこには誰も居なかった。すらざぇもんと、そしていつも彼と一緒にいる、お隣のギメラ君も。




その時、私の背中から冷たい風を感じた。




嫌な予感が私の身体を走った。




いつもは二人で きゃっきゃうふふ していたのに。


いつも撫でてるときも無視してギメラ君と戯れていたのに。


あのときの光景がよぎりつつも、私は急いでギメラ君のお家へ向かった。



...胸騒ぎが止むことは無かった。





頭にいかずちが落ちた衝撃だった。


彼は外出を禁じられていたのだ!!


恐らく彼のご主人のポンジさんも気付いていたのだろう。彼らの関係を。
だからこそ、ギメラ君を魔方陣で家の外に出さない措置を、やむを得ず行ったに違いない。
私は彼の行動を咎めるつもりはない。仕方なかったのだ。



そう思いつつ、私は帰宅した。彼を慰めてあげよう、そう思いながら。

だが、そこにすらざぇもんの姿は無かった。


私は再び不安に駆られた。




気がつくと、私は無心で駆けていた。





ぜぇぜぇ...はあはあ...。


ようやく見つけた。すらざぇもんだ。
彼は遠くから、無言でギメラ君の家を見つめていた。


慰めようと声をかけかけたけど、できなかった。私はただただ彼の背中を見つめる事しかできなかった。


彼は、ずっと、ずっと、ギメラ君の家を見ていた。ずっと、ずっと。



今日だけは、彼の小さな背中が、いつもよりも少しだけ、ほんの少しだけ、小さく見えた。






今まで暗黒の樹木やらうしのふんやらよこしてくれてたけど、


やっぱりお前は最高のパートナーだぜ!!すらざぇもん!!



ありがとう!!すらざぇもん!!

ありがとう!!マイベストパートナー!!

これからも図太く生きてゆこうじゃないか!!がっはっは!!


すらざぇもん!! Forever!!





P.S.今日はブラックパールをくれました。

  黒...?とは思ったけれど、少しは前進かな。
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