ここからが応用編。かにさんが本当に言いたいことはこっちです。
・ニビスの激しい雄叫びは避ける事ができる
ニビスって旦那のほうです。前述しましたが、嫁のゴールドシャワーって打つ前に立ち止まるんです。それと同じで、ニビスも雄叫びの範囲に対象がいた場合、立ち止まるんです。(全ての)ボスって、次の行動を決めていてもターンが溜まるまで動かないという性質があるので。
で、立ち止まった場合、ニビスの周りをぐるぐるすると避けられるんです。それでもかわすことはやや難しいですが、かわせるものはかわすべきです。
ちなみに、ニビス前にかたまると雄叫び複数で食らうことになるので、できる限りニビスの前に二人以上固まらないよう心がけるべきです。
・ゴールドシャワーを誘発させよう
ヘルマ(嫁)がゴールドシャワー前に立ち止まる事を前に言いましたが、その仕組みをもう少し利用します。
実は立ち止まった場合の行動は、シャワーと呪いの踊りの2パターンなのですが、これ、相手の行動前にその範囲から抜けると、このどちらの行動もキャンセルし、違う行動が選ばれてしまいます。(双竜打ちなど)
で、シャワーや踊りって当たらなければ相当時間奪えるんです。これを利用しない手はありません。つまり、相手がシャワーを打ちそうな場合わざと立ち止まり、シャワー(踊り)表示がでてから逃げることによって、無駄な行動をさせることができます。これが出来れば相当有利になることと思います。
・ラリホーの時間の計算の仕方
ラリホー、眠らせる技というのは、眠りが成功してから2分の間、次のラリホーが極端に効きづらくなる性質があります。つまり、この2分でラリホーをすることは無駄になるわけです。でも、二分なんて普通に戦ったら分かんないです。分かるならいいですけど。で、この二分の目安ですが、超暴走魔法陣によって計ることができます。
そもそも補助を打つためには暴走魔法陣をしなければならないのですが、
基本、超暴走をひいてから、ヘナトスを二人に更新(効果時間を伸ばす)し、その後に眠らせる試行を行うんですけど、
超暴走が1分のチャージ、つまり、眠らせたの魔法陣の1分後の魔法陣はラリホーを使わず、その1分後の魔法陣で眠らせる試行をする事がベストになります。これを覚えておけば、かなり効率よく仕事をこなすことができます。当然、眠らなかった場合は次の魔法陣でも眠らせる試行をします。
・遠くに引き付けて、僧侶へ向かう
これも、前述した中央へ戻ることの応用です。
そもそも中央に戻る必要がなんなのかを考えると、逃げても最終的にはダメージを受ける訳ですから、回復をしてもらうために中央に戻るわけです。
そしてこの理屈を基にすると、最もベストな行動とは、(逃げた後は)一番近くの僧侶に向かうことなんです。
で、これ、じゃあ僧侶は関係無いのかと考えた場合(僧侶は自分で回復できるため、そもそも中央に戻る必要性がないじゃん?ということです)、それもそういう訳ではありません。そもそも僧侶にとって、中央にいる一番のメリットはベホマラーが一番かけやすいからなんです。はじっこにいる場合、反対側にいるひとはもちろん、中央にいる人さえも回復できない場合があるので、僧侶も端にいることは良い状況ではありません。
以上を踏まえて、僧侶はなるべく中央に、魔法使いは近くの僧侶のベホマラーの範囲に位置取る事がベストになります。
かにさんが見てもごちゃごちゃーな文だなーって思うけれど、かにさんの基本理念はこんな感じなのですわー。そういう考え方もあるんだなーって思ってくれれば、違った世界も見えてくるんじゃないかしらー(ノ∀`*)