一人ぼっちの一人ぼっちによる一人ぼっちのための、一人ぼっち討伐。
たぶんこれで本当に最後です。
前の記事ではやられない手段を述べました。しかしそれでしのぐだけでは、30分という制約の中で倒しきる事は難しいです。
ここからは、こちらの攻撃に集中する「時間」を作る事を考えます。
真・災厄の王は、結構な頻度で誰かに怒ります。常に誰かに怒り続ける...というわけでは無いのですが、怒りは頻繁です。前衛、あるいはサポ僧侶に怒りが向いている場合、こちらは守りに徹しなければなりません。ですが、この怒りが自分に向いた場合、この怒りは最高のチャンスになります。
バトマスはHPが残っていれば、押し合い行動を取ることを前述しました。これを利用します。この戦いの戦闘空間は縦長の形をしているのですが、この長い辺をバトマスを壁にしてひたすら逃げます。逃げている間は一切の回復行動は行わず、とにかく自身の天使と聖女の確保、MP回復、近づいてきたら(覚えてる場合)ファランクスをかけましょう。逃げていても最終的には壁に追いやられます。その場合、誰もいない場所に大回りしつつ、わざと攻撃を受けます。連撃がきた場合はチャンスタイムは終了ですが、そうでなかった場合、今度は今辿った長い辺を逆に逃げます。今度は壁はいないのですぐに追いつかれますが、真ん中辺りにおびき寄せられるので、空間に余裕を生むことができます。ちなみに、ストームタルトはここで生きて来ます。相手からの攻撃がインドラだった場合、確実に聖女以内で耐えるので、ベホイムをかければもう一度耐える可能性が生まれるのです。
この時間はリスク少なく攻める事ができるので、この時間をいかに作るかが勝負の明暗を分けます。
この時間が終了したあとは、MP回復を含めてひたすら守りに徹しましょう。このタイム終了時は崩れる可能性が高い時間でもあるので、とにかく安全を確保することが大切です。
最後に、崩れるポイントをまとめます。
・自分が戦闘不能(天使蘇生も含む)になった瞬間。
・僧侶のMPが切れた瞬間。
・少しずれますが、サポ僧侶は蘇生がおろそかになりがちなので、蘇生は極力自分がしましょう。
・戦闘不能者が二人以上出た瞬間。
・魔触がきた瞬間。
この時は、特に意識して体制を整えるように努めましょう。
これまで長々と書いて来ましたが、たぶんこれで最後だと思います。
習うより慣れろという言葉の通り、あとは慣れの問題なんじゃないかなーって思います。かにさんですら攻略できたのですし。
最初のうちは賢者の聖水を使わずに、感覚を掴むことをするといいかもしれません。
かにさんの真・災厄の王の討伐タイムは
18:58:58
です。
もっと楽な方法があればそっちを取るべきですし、この攻略方法はベストとは思っていませんが、とりあえず、一人ぼっちでも攻略することができたということがわかってくれればいいかなーって思いました。
そんじゃ、そんじゃ、ばいばーい