今回は珍しく、バトルガチ勢っぽい真面目な日誌を書いてみたいと思います。
聖守護者が登場して以来、一層注目を浴び続けている仲間モンスターがいますね。
そう、キラーパンサーです。
僕もキラーパンサーが実装されてすぐ、『ぱむさむ』を仲間にしました。
レベル50+10まで育て上げましたが、他の仲間モンスターと比べるとやはり郡を抜いて強い気がします。
聖守護者、常闇などのエンドコンテンツにも連れていっていますが、大変頼りになります。
酒場で雇うサポート仲間よりもいい働きをする場面さえあります。
……が、この現状!
僕は不満に思っていることがある!
なんで、キラーパンサーばっかりで……
プリズニャンに注目が集まらないんだ!!!
あんなに可愛いのに!!!
この現状を打破したい!
プリズニャンでもキラーパンサーと遜色ないほど戦えることを証明したい!
なあ、マエガミ!?(僕のプリズニャンの名前)
キミもキラーパンサーに負けて悔しいだろう!?
ビックリするほど たるんでるねキミは!!
彼女作ってデレデレしてるんじゃないよ!
レベルも転生回数もマックスまで育てちゃってからは、ほとんど家から出さなくなったもんなあ……。
マエガミがここまでたるんでるのも僕の責任だ。
ごめん、マエガミ。
でもそんな生活も今日で終わりだ。
戦うぞ、マエガミ!
プリズニャンでもキラーパンサーと同等に強敵と戦えることを証明するには、やっぱりエンドコンテンツレベルの強敵を倒す必要がある。
そう思った僕は、このマエガミを連れてダークキングと戦うことにしました。
今日のダークキングの強さはレベル1。
小手調べにはちょうどいいだろう。
とりあえずマエガミの爪を、プリズニャンカラーに染めてあげました。
これでやる気も出たかな。
行くぞ、マエガミ!
自分は僧侶。
サポート仲間にバトルマスターと、そして魔法戦士を雇いました。
というのもプリズニャンのマエガミは、高コストの呪文(マヒャド、マヒャデドス)を連発して、すぐガス欠するのです。
一応自分のMPを回復できる『ぽかぽかニャー』という恐ろしく可愛い特技も覚えてはいるのですが、その回復量も高が知れてるので、ここは魔法戦士のMPパサーに頼ることにしました。
強力なサポも雇ったし、爪も可愛く染めた。
準備は完璧だ。
いざ、勝負!!
結果、負けました^^
でも惜しかった!
ダークキングの名前をオレンジにするとこまでは行けました。
しかし僧侶の僕が死んだとこで、自分以外に蘇生できる人がいないことに気づき、そこから一気に壊滅しました。
はい、僕のせいです(笑)
なんで蘇生役いないことに気づかなかったんだ。
でも、光明は見えた!
対策方法も思い付いたぞ。
マエガミのスキルをリセット!
そして、ヒャド系呪文主体にしてスキルを降っていたのを 爪攻撃主体にふりなおし!
ヒャド系呪文は ヒャド以外範囲呪文なので、ダークキングのように敵が1体の場合ではあまり効果的じゃないことに気づきました。
というかなんで気づかなかったんだ(笑)
そして更に、余ったスキルを『ちりょう』にふり、蘇生呪文ザオを習得!
これで僕が倒れても、いざというときはマエガミが蘇生に回ってくれるはず!
これで完璧なはず……。
再戦だ!
作戦どおり、マエガミの行動を呪文主体から物理攻撃主体に変えたことで、火力も上がったしMP消費も抑えられてる!
僕が天使をしてて蘇生に回れないとき、マエガミがサポの蘇生をしてくれた!
いいぞマエガミ!
更にマエガミの特技『タマげたニャー』も炸裂!
なんと1発で800超えのダメージ!
これは充分強い……気がするぞ!
そして……
勝利~!☆( ≧∀≦)ノシ
やるじゃないか、マエガミ~!!
しかも討伐タイムも、驚きの6分14秒!
こんなに速く倒せるとは思わなかったのでビックリ!
これはもう、プリズニャンの時代が来る日もそう遠くないのでは……!?
ふう、満足……
……満足?
キラーパンサーと並んだくらいで満足していいのか?
……そうだ、キラーパンサーに替えて同じ構成で戦ったら、どれくらいのタイムで討伐できるのかな?
これで討伐タイムもプリズニャンの方が速かったら、それこそもう
「今はプリズニャンの時代だ!」
と声を大にして言えるのではないか!?
ポストに届くまほうの小ビンの量も減るのではないか!?(関係ない)
そうだ、ここで満足してはいけない。
キラーパンサーを超えなければ!
……次の日誌に続く(笑)