メイドの冒険日誌

【重さ５００００。アストルティア最狂。】
ドラクエ１０最大級のサイズと体重を誇る暗黒の魔人。

週課、日課、あらゆるコンテンツに対してやる気が湧かなかった筆者は思いついてしまいます。

「よし。押すか」

【普通は押せないし、押せたとしても誰も押そうとは思わないだろ】
普通は重さ理論値パラディンが４人集まって、ウェイトブレイクを入れたとしても押せないこのボス。

実は小ネタを使えば重さがたりずとも、ほーんの少しずつ敵を動かすことができる。
やりかたはいたって簡単で、『スティックを何度も高速で倒す』だけ。
ちまちま前進すると、なぜか敵の位置を動かす……というよりずらすことができる。

戦闘では災禍に無理やり敵を押し込めたりと、覚えておくと何かと便利な技だ。ぜひ覚えておこう。

【押している最中の挙動と考察】
壁際まで追い詰めて、さらにそこからモンスターを押すと、なぜかモンスターの体をすり抜けることができる。まぁこのくらいならちょっと面白いくらいだが……
モンスターの体が壁にめり込まないように、モンスターが高速で振動し始めることがある。

うーん。なんかバグの温床を感じる……

オンラインゲームであるため、あまりバグらせたくはないが、正直不自然な挙動を見ると、バグを見て見たくなってしまう気持ちが芽生える。

それともう一つ変な挙動。

暗黒の魔人は、周辺の魔造兵も含めて動かない。
この動かないモンスター同士が接触した場合、各々が重ならないように、別々の方向へ歩き出す。（なお暗黒の魔人本体はどうやっても自走しない）
ここの挙動もなんやかんやすればバグらせることができそう。
予想される挙動としては、壁などオブジェクトを貫通してモンスターが移動すること。

オブジェクト貫通は割と簡単に起こせた時代もあったため、ドラクエ１０の歴史の中で、モンスターとオブジェクト同士の判定がアップデートされていなかったら、ワンチャンすり抜けバグを起こせるかもしれない。

似たようなもので、野生のモンスターを逃げるの線より後ろに押し込もうとすると、戦闘エリア中央にテレポートする仕様（？）が確認されている。
迷宮の外が戦闘エリア内の判定をされているならすり抜けをし、そうでないなら戦闘エリア中央に戻ると予想される。

【壁貫通におけるプレイヤーの特殊な挙動】
実はプレイヤーが裏世界に行けるバグがかつてあった。
かつて……なのでもちろん修正済みだが。

バグの内容は、「椅子を階段側面に対して座面を前にして置き、階段の上から側面の椅子に座って、椅子から降りると、階段下の空間に行ける」というもの。

執筆現在、現在は階段の上から椅子に座る挙動ができないようになっている。

オブジェクトを貫通する特殊なアクション（今回は座る）が修正されていない可能性がある。当たり判定の修正というのは繊細なものなのだろうか。

あくまでも予想だが、当たり判定の修正がされてないのであれば、既存モンスターの挙動をどうにかこうにかバグらせられる可能性も残っている。

モンスターの挙動を精査し、なにかバグを引き起こせるものを探したいと思う。

【次はバラシュナでも押そうかな】
あれ……バグらせられるのか？　分からん……