【業炎の大剣ってなんですか!?】
Ver5.0に実装されたレベル105両手剣です。
目玉の効果は武器そのものに炎属性が付いていることです。
ベルトやら指輪やらで炎属性ダメージに補正をかけていくと、最新武器をも上回る火力を出すことができます。
「最強の武器じゃん! 装備したろ!」
と思ったそこの貴方! お目が高い!
ということで、布教がてら属性武器の性質について語っていきましょう。
ちょっと面倒な要素もありますが、お付き合いください<(_ _)>
【最新武器を超え(中略)る武器です】
まず勘違いして欲しくないのは、属性武器は耐性持ちの相手にめっぽう弱いです。普通に相手を選ぶって事ですね。
後述する理由から耐性をブチ抜ける場合もありますが、そんなことは基本期待しない方が良いです。ほんの一部のケースなので……。
属性耐性は感覚的に分かるでしょうし、解説は置いておくとして、次が運用上の一番の問題点です。
それは『高守備のモンスターに対してはダメージを出せないこと』ですね。
具体的には、守備力が500~600かつ、炎等倍のモンスターに対しては最新武器(獅子の大剣)を上回る火力を出すことができますが……
守備が600を超えてしまうと、最新武器に火力で負け始めます。
ちなみに、守備500~600は魔界の平均的な守備力ですね。
Ver6からは守備データが一部しかないために計測が難しいですね……
それでも、過去のフィールド相手ならかなり強いといった感じでしょうか。
↓↓興味ある方はダメージ計算式(自分用ダメ計を貼ってみました)↓↓
=IF(攻撃力>=敵守備*(4/7),(攻撃力/2-敵守備/4)*特技倍率*(属性補正/100+1)*テンション*(与ダメ補正/100+1)*敵被ダメ補正*敵属性耐性+追加ダメ-敵ダメ軽,(攻撃力/6)*特技倍率*(属性補正/100+1)*テンション*(与ダメ補正/100+1)*敵被ダメ補正*敵属性耐性+追加ダメ-敵ダメ軽)
【魔法使い様とシナジーがあるぞ!】
両手剣なので「プラズマブレード」を覚えます。これは炎属性耐性を下げてくれる特技で、業炎の大剣とすごぶる相性がいいです。
相手の属性耐性が50%も下がるので、火力が実質1.5倍になります。
属性耐性低下がある状況なら、どの武器よりも火力が出せるようになります。最強ですね。
そして何より、みんなだいすき魔法使い様のお膳立てができるんですよね。
メラゾーマは炎ダメージですから、魔法使い様の奴隷としてキビキビ働くことができるのです。
魔法はすぐダメージキャップに届くから意味ないとか言ったら泣きます。
普通に同盟とかで強い要素です。オヌヌメ。
あとフォースを貰いにくいパニガルムでも魔法戦士とのシナジーが輝きます。(正直二刀流片手剣で行った方が強い)
【刺さる場面】
強戦士の書は古いコンテンツということで守備が低く設定されている。
つまりは、業炎の大剣をフルに生かせるということだ。
バトマスなら、天の冒険者+デスマスクで開幕必殺も狙えるから、周回適正もある。
サポで雇っておくと結構快適かもしれない。
守備低い相手なら、ある程度属性耐性も無視して攻撃できるしね★
【個人的すこポイント】
火力が好き……というより、マイナーな要素を愛しているからですね。
基本的に変なことをするのが好きなのですが、それに実利が伴えば私はもっと好きなんです。
それがこの業炎の大剣だったという訳ですね。
惚れたからには実利度外視でバトマスに担がせてますが()
まぁ少なくとも二刀流より火力が出る場面は多いので、カジュアルな場所では何も考えずに装備しても良いような気もするけども。
あと何故かついている武器ガード3%の効果。これ好きです。
流石に体感レベルで武器ガード率が上がってると感じることはありませんが、武器ガードをしたときには「3%が仕事した!」と勝手に嬉しくなっています。こういう謎に付いている効果にも、私の琴線がビンビン反応します。
【〆】
・守備500〜600 → 最新両手剣より強い
・守備600超 → 最新武器の方が上
・炎耐性持ち → 基本弱い
これさえ押さえとけば運用は楽ですね。炎耐性にさえ気を付けていれば、最新武器と遜色ない火力を出せます。
一本持っとくと遊びの幅が広がると思います。お迎えしてあげてください。