「もしもしぃ~!(※電話の時だけ声が大きい、いや普段の声が小さすぎ)あ、予約したバシっ娘が欠航になったゴエと申しますが、振替便ですが今日の午前ではなくて明日の便でお願いしますぅ!はいっ..はいっ..あ、は~い!よろしくお願いしまぁす!では失礼しまぁす!」
ポチッ
ふぅ、次は今晩の寝床探さないと...
....しっかし、いつになったら転出証明書もらえんのかね....
転出届を提出するために訪れた市役所で受け取った整理券の番号は、窓口上の現在対応中の番号とあまりにかけ離れていた。
というわけで、
今日実家に帰ろうとしたら
ひこ..いやバシッ娘に間に合いませんでした。
幸い明日の便に振替できたので今晩の宿泊費しかダメージないのが救いですが、
その分かわいいわが子の帰りを待つ親に会える日が1日減りましたけどね。
まあ聞いてくださいよ。
1.引越の準備を進めようにも12月の第3、4週はこの半年で1番の地獄になり平日に市役所に行けず、結局引越当日に市役所、午後のバシッ娘で故郷に帰るというあぶない橋を渡るスケジュールに
2.金曜終電間際、長い間汗水流した現場に別れを告げ、終バスが過ぎたので歩いて駅に向かっていると、バシッ娘欠航の連絡が着てるのに気づき慌てふためく
3.予定していた日に帰れるか再度考える。バシッ娘欠航→当日午前の便に振替になったが当日は引越業者に荷物受渡(8時半)、ガス解約の立会(10時)、その後市役所に転出届と予定が詰まっており、現状絶対に間に合わないと判断。
4.奥の手でガス会社に解約を1日早めてもらうことに成功する。
あとは当日引越業者が宣言どおりの時間に来てくれたら即市役所→バシッ娘に間に合うという計算になるので、祈りつつ深夜まで荷造を行う。
5.当日8時半、ベランダからアパートの入口前にサ○イ引越センターのトラックを見つけ勝利を確信する。ちなみに引越代金が今の住まいに越してきた時の倍以上かかり、今日来たサ○イの人にも「っかし、この程度の荷物でなんでこんなかかるんですかねぇ」と言われたが、多忙すぎて引越業者を吟味する余裕がなく、不動産仲介業者から連絡をもらって電話してきたサ○イに即決めてしまったからである。
ギルド負担なので何も考えないことにする。
6.空になった住まいを後にして市役所に向かう。バシッ娘が飛ぶまであと2時間50分、空港も駅近(は○だやし○ちとせとはえらい違い)なのでここで完全に余裕モードになる。
7.市役所に到着、そして大混雑に呆然とする。
転出届を出すのに30人待ちとなるが、みんな何をしてるのか人が全然捌かれない。(自分なんて2分で終わったのに)
30分ほど様子を見てバシッ娘に間に合わないと判断し、待ってる間に電話して明日の便に変更してもらう。もし、案外早く手続が終わったらやっぱり本日の便にしてくださいと頼めばいい。
8.全ての手続を終えたのが出発56分前。
今から→電話で今日の便に戻してもらう→ヘイ!タクシー!でギリッギリいけるのではと悩むが手荷物が2つなので1つは手荷物カウンター(コロナ前の経験だとシーズン中はめっちゃ行列になる時がある)で預ける必要があり、リスキーすぎるとしてここで全面降伏。
9.ホテルのチェックインまでネカフェかカラオケ屋で時間をつぶそうとするが、どちらの料金も案外高く、べ○ーチェでコーヒー飲みながら愚痴日誌を書き始める←今ここ
やっぱりギリギリのスケジュールってのはダメですね。
みなさんはもっと余裕を持って行動してくださいね。