ディアナの冒険日誌

梅雨の時期、ジメジメしている時期ですが皆様いかがお過ごしでしょうか？
雨の多い地域の方々はどうぞお気をつけください。 さてさて今回のドレアはアフリカに住む民族、「トゥアレグ族」の衣装を参考にしてみました。

トゥアレグ族は北アフリカに広がるサハラ砂漠に古くから住む遊牧系民族です。
彼らは青いターバンにガンドゥーラと呼ばれる長着を身に纏っています。サハラ砂漠南緑部のサヘル地帯で育つ植物を利用して染められるこれらの衣装は、鮮やかな青色をしています。
そのためトゥアレグ族は「青い民」という別名でも知られています。 実際の衣装を見てみると、本当に鮮やかな青色の衣装になっています。
その佇まいはRPGの世界をそのまま現実世界に持ってきたようにも思います。むしろ、今のドラクエ10のどの衣装をも上回るでしょうね。

トゥアレグ族にはもう一つの特徴があります。
それはこの衣装を着るのは主に男性であるということです。
一般にイスラム教の世界では女性が全身や顔を衣装で隠す習慣がありますが、トゥアレグ族は逆に男性が全身そして顔を衣装で覆い、女性は皮膚を露出していることが多いです。世界にはまだまだ知らないことが多いですね。 民族衣装を参考にドレアをしていると、RPGの世界と同じかそれ以上のものが多く見られます。
ドラクエも30年続いているそうですが、民族衣装は100年200年は当たり前のようにその歴史があります。
ドラクエを超えているなんて私が言うまでもないことなんでしょうね。

まだまだ参考にしたい民族衣装はたくさんあります。ドラクエ10が続く限り、私の挑戦は続きます。
それでは次の日誌でまた会いましょう！