くるるの冒険日誌

★アストルティアの形

まず、アストルティアはどんな形をしているのでしょうか？
まず思い浮かぶのは、現実の地球などの惑星と同じく球体である説。
次に考えられるのは平らな平面である説。
アストルティアはこのどちらかであると仮定して、アストルティアの形を考えてみましょう。

●アストルティアが球体である説
この説の根拠となりうる事例を探した結果、以下の２つが見つかりました。

1.港町レンドアのシガール町長の部屋にある「アストルティア球儀」
2.ver5.4にて、女神ルティアナが２体の邪神に光の矢を放つムービー

まず1について。下の写真を見てください。シガール町長の部屋にこのようなものがありました。アストルティアの地図が貼り付けられた球状のインテリア。いわば、アストルティア球儀ですね。このようなものが存在してるということは、アストルティアにおいて、世界は丸く、球体であるという事実が知られていると考えられますね。
　 次に2について。ver5.4ストーリー「神の覚醒」にて、復活した女神ルティアナが、カルサドラ火山とシエラ巡礼地近海で復活した２体の邪神に対して、光の矢を放つムービーがあります。そこで、ルティアナが2発目の矢を放った直後、アストルティアの遥か上空の成層圏ないし宇宙空間から、矢が飛んでいく様子を俯瞰して見るようなカットがあります。このカットを見る限り、アストルティアの地平線は微かに弧を描いているように見えるのです。これはアストルティアが球体である根拠になりそうです。

●アストルティアが平らな平面である説
この説の根拠は以下のようなものがあります。

時差がない

アストルティアのどこにいても、太陽や月は同じ位置で観測され、日の出や日没も同時に迎えます。
アストルティア球儀を見てみると、下の写真のようにアストルティアの半面は海で、残りの半面に陸地は集中しています。つまり、アストルティアが球体で自転しているのだとしたら、最大で半日程度の時差があるはずですが、それが確認できません。
これらの事象を説明するには、アストルティアが球体ではなく平らでないといけないわけです。

●まとめ

アストルティア球儀が存在し、アストルティアの一部を外側から観測した場面を見る限り、地平線が弧を描いているので、アストルティアは球体な気がする。
ただし、時差がないことが球体説と矛盾する。

架空の世界なので、ゲーム内で観測されるすべての事象と世界観上の設定に整合性を持たせるのは、やはり難しいのかもしれないですね。

次回はアストルティアの地軸と季節について、です！