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ねりねりムニムニ

くるる

[くるる]

キャラID
: SN797-115
種 族
: エルフ
性 別
: 女
職 業
: 旅芸人
レベル
: 138

ライブカメラ画像

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くるるの冒険日誌

2025-06-08 05:08:07.0 2025-06-13 20:42:40.0テーマ:シナリオ・クエスト攻略

【世界観考察/ネタバレ注意】ドラクエⅨとの繋がりから見るドラクエⅩ:その4『概説-ドラクエⅨの世界と物語【転】』

【はじめに】
この日誌はDQⅩの世界観について、DQⅨとの繋がりに注目しつつ読み解いていく記事の第4弾です。

※注意※
DQⅨのストーリー・クエスト等のネタバレが多分に含まれます。 ●世界樹と天使の起源
カデスの牢獄から脱出し天使界に戻った主人公は、これまでの経緯を長老オムイに報告する。
長老オムイによると魔帝国ガナンは、かつて地上を征服すべく力を追い求めた末、自ら滅びた邪悪な帝国だという。また、イザヤールに奪われたはずの女神の果実は彼自身によって天使界に届けらており、彼はやらねばならぬことがあるとして天使界を後にしていた。
天使界を襲った邪悪な光と魔帝国の復活。長老オムイは世界に異変が起きた今こそ、言い伝えに従い神の国へ行き、神に救いを求めるときだと考えた。
主人公は長老オムイとともに天の箱舟に乗り込み、アギロの運転で神の国へ向かう。

天使界よりも更に上空に存在していた神の国は、神々しく幻想的な空間だった。
しかしそこには何者の姿もなく、神の宮殿には大穴が穿たれている。天使界を襲った邪悪な光は、神の宮殿をも貫いていた。神の姿は見当たらず、宮殿に差し込む神秘的な光に女神の果実を捧げても神からの応えはない。
すると不思議な声が呼びかけてきて、主人公たちは光に包まれ天使界の世界樹のもとに連れ戻された。

世界樹を包んだ光が美しい女性の姿となり、「女神セレシア」と名乗った彼女により、世界樹と天使の起源が語られる。
セレシアは世界の創造主「創造神グランゼニス」の娘だった。かつて、グランゼニスは人間の悪徳を嘆き、失敗作だとして滅ぼそうとした。一方、人間を信じるセレシアは父を止めるために己の身を世界樹と化す。世界樹となった彼女をもとに戻すのは、人間の清き心のみ。人間に残された清き心を身をもって証明しようとする娘の姿を見たグランゼニスは矛を収める。そしてグランゼニスは、世界樹となったセレシアの手足となる者として天使を創り、人間を見守り、その清き心の証(星のオーラ)を集める役目を与えたのだった。
セレシアによれば父なる神が滅びたのなら、自分もこの世界もとうに消え去っているはずで、神は確かに何処かに存在するという。

女神は天使界と神の国を襲った邪悪な光を放った者が世界を滅ぼそうとしていると語り、主人公に魔帝国に赴き人間たちを守ってほしいと頼んだ。 ●復活した魔帝国
女神セレシアの導きでガナン帝国城にたどり着いた主人公。城門で立ち塞がった「ゲルニック将軍」、玉座への扉を守る「ギュメイ将軍」を倒し、玉座にたどり着く。
玉座では、帝国の主「暗黒皇帝ガナサダイ」がイザヤールに女神の果実を差し出すよう迫っていたが、イザヤールの目的はガナサダイを討ち“あの方”を救出することだった。しかし、彼はガナサダイに斬りかかるも、為す術なく火球を浴び倒れてしまう。
主人公はガナサダイと戦い討ち果たすが、イザヤールは「主人公を欺き傷付けたことが心残りだった」「我が師匠を救い出してくれ」と告げ、力尽き光となって消えた。

●世界を呪う堕天使
主人公はイザヤールの最期の願いを受け、帝国城の地下にある閉ざされた牢獄へ向かう。そこは帝国が天使の力でおぞましい実験をし、兵士やバルボロスの強化を行っていた場所だった。主人公は最下層にて鎖で囚われた天使を見つけ解放。
彼はラテーナが探していた天使「エルギオス」だったが、300年前に帝国に捕らえられた彼は、人間への憎悪に心を蝕まれて堕天使と化していた。
魔物の帝国としてガナンが蘇ったのはエルギオスの仕業であり、彼は「人間は存在すること自体が罪であり、人間を守ろうとしたセレシアと滅ぼそうとしながら放置したグランゼニスも同罪」と語る。
人間には守る価値があると答えた主人公にエルギオスが襲いかかり、天使の理により上位天使に逆らえない主人公は屈してしまう。
エルギオスは憎悪の念により力を得た自分の存在は神を超え、自らが放った邪悪な閃光で神は死んだと述べる。そして、自らが神に成り代わり人間を滅ぼすと宣言し、追従したバルボロスとともに神の国へ飛び去った。

するとラテーナが入れ違いで現れ、かつての悲劇の続きを語る。
エルギオスに撃退された帝国兵だが、彼の天使の力を狙い大挙してナザム村に襲来。ラテーナの父である村長は傷が癒えぬまま戦おうとするエルギオスを宥め、裏山の泉の洞穴に娘と隠れさせる。
村に戻ろうとするエルギオスを守るため、ラテーナは回復薬と偽り眠り薬を飲ませるが、そこに帝国兵と村長が現れる。村長は村を守るためにエルギオスを売ったのだった。ラテーナに裏切られたと誤解したエルギオスは意識を失い捕らわれた。そして帝国兵は約束を反故にし、村長とラテーナを始末する。
ラテーナは死後もエルギオスを探し、必ず救うと決意したのだった。

-【結】へ続く
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