アメタマという名のスライムを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、あめんぼを特徴とするモンスターに由来する。
その雨上がりの快晴の空のように澄み渡る水色は、水面をすいすいと駆け渡るような軽快さを感じさせる。
エアームドという名のメタッピーを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、よろいどりを特徴とするモンスターに由来する。
その強固な鋼の身体は、ノーマルな攻撃など意に介さない。
オノノクスという名のバトルレックスを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、あごオノを特徴とするモンスターに由来する。
その強靭なオノの一撃は、太く硬い鋼鉄の柱もいとも簡単に切り裂くのだ。
カラナクシという名のフォンデュを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、ウミウシを特徴とするモンスターに由来する。
その艶めかしく柔らかな肌は、指で押すと変な汁が出る。
キリキザンという名のキラーマシンを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、とうじんを特徴とするモンスターに由来する。
その名を体現する鋭利な刃は、いかなる相手も無慈悲に切り刻んでしまうのだ。
ゴニョニョという名のモーモンを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、ささやきを特徴とするモンスターに由来する。
そのささやかな見た目とは裏腹に、その本質は大変に豪胆であり、育て切ると、その本質を象徴するかの如く、地に着くほどの立派な顎を発揮すると伝えられている。
ゴルーグという名のゴーレムを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、ゴーレムを特徴とするモンスターに由来する。
その圧倒的な存在感を放つ巨大で逞しい姿は、伝説のドラゴンに比肩する英雄として語り継がれる。
ゴルバットという名のドラキーを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、こうもりを特徴とするモンスターに由来する。
その大きく開かれた口は、見る者に様々な感情をもたらすと言われている。
タツベイという名のドラゴンキッズを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、いしあたまを特徴とするモンスターに由来する。
その小さな体には大きな可能性を秘め、将来の活躍が期待されている。
ディアンシーという名のおどるほうせきを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、ほうせきを特徴とするモンスターに由来する。
その美しい輝きで盗むのは、宝石ではなく人々の心である。
ドッコラーという名のブラウニーを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、きんこつを特徴とするモンスターに由来する。
その手に持つ得物は、敵を打ち払うのみならず、土木作業にも大変便利である、
ニダンギルという名のスライムナイトを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、とうけんを特徴とするモンスターに由来する。
その二人で一つのコンビネーションは、それぞれの小さな体躯に似合わぬ絶大な力を生み出すだろう。
ニャスパーという名のねこまどうを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、じせいを特徴とするモンスターに由来する。
その力をありのまま自由に解き放てば、自制を失った力は何を引き起こすかわからない。
ブニャットという名のプリズニャンを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、とらねこを特徴とするモンスターに由来する。
その寸胴な体格からは想像もできない俊敏性で、戦う相手を翻弄する。
プルリルという名のホイミスライムを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、ふゆうを特徴とするモンスターに由来する。
そのふわふわとした触手で捕らえられると、8000メートルの深海に連れ込まれ殺されるのだ。
ラムパルドという名のリザードマンを育てている。
その名は、とある地方にて発見された、ずつきを特徴とするモンスターに由来する。
その無駄のない肉体から放たれる一撃は、戦う相手に強烈な打撃を与えることだろう。