カズの冒険日誌

なんか世間では「エステラ専用両手杖」みたいな認識で、プリエールの杖をメインで使っている賢者さんは少ないとの話を聞いたのですが…


『これを使わないなんてとんでもない！』


という事で、わかりやすい検証結果をここに記載しておきます。参考程度に認識下さればと思います。


先ずは火力面ですが、火力といえば「対バラシュナ用ウェポン」ことアリエススタッフが、今までては最高火力を誇る両手杖でした。

理論値上で計算して明確な数値を出した訳ではないのですが、呪速埋めのアリエススタッフとプリエールの杖を、色々なモンスター・コインボスなどに、ドルマ系・イオ系と、しんぴのさとり・超暴走魔法陣を使用時、未使用時など、色々な場面を想定して、約２日間使い比べて比較してみました。

ハッキリ言って変わらないです。それこそアリエスを使ってるんじゃないかと錯覚するくらい、変わらないです。
「いやいや、アリエスの方が火力盛れるよ！」って方もおられるかも知れませんが、おそらくその際は誤差レベルだと思います。
それこそ「火力面ではプリエールよりアリエスの方が上だからアリエス一択だよ！」というレベルの差はないと感じています。


そして回復量は両手杖最高だというのはもちろん、今まで最高回復魔力を誇ったブメとの使い比べでは、プリエールの方が上。大きな差はないですが、明らかな体感差がありました。

その上、このプリエールの杖の性能は、今まで扇でしか得られなかった聖なる祈りの自己修復性能を持っていて、つまり今までは火力重視の賢者は両手杖。回復重視の賢者はブメ扇という概念を覆す仕様になっていて、つまり火力面・回復面、共にこのプリエールで解決してしまうという。


本当にこれは「運営から賢者へのプレゼント」と言っても過言じゃない。そんな両手杖だと、私は思っています。


ただ、このプリエールの杖。今まで扇ブメ盾をメインにしていた賢者さんに「プリエールに持ち替えろ」とは言いません。
そして「ソールの方が便利だしソールワンド派」という賢者さんに「プリエールに持ち替えろ」とも言いません。


あくまでプリエールは「賢者を極めたい人」向けの杖だという事を付け加えでおきます。


アリエスをメインに使っておられる魔法使いさんなら、わかると思うのですが、アリエスとプリエール使用感が変わらないという事は、アリエス特有の「癖」もやはり持ち合わせていて、使いこなすには相応の技術。つまり「スキル回し」が必要になります。


別に賢者を極めたいとか思わないし、コインボスとかで「賢者で来てー」って誘われた時に使うくらいだしソールワンドでいい。
ソールワンドで魔法使いのメラゾーマよろしく開幕から、爽快にドルモーアをガンガン打ちまくって、

「超絶美形主人公ダーク・シュナイダー参上！」

「フハハハハハハハハハハハハハハ！！！！！」

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄アァァ！！！！！」

「砕け散れええええええええいぃぃ！！！！！」

ってやりたいんだ！って賢者さんには、快適性能に特化したソールワンドをオススメします。プリエール使え！とは言いません。だってソール楽なんだもんｗ


ただ「生涯懸けて賢者を極めたい」と思っている私は、この「運営、そして格安値で作って下さったチムメンさんからのプレゼント」を、メインに使い続けていきたいです。プリエールのスキル回しを極めたいですね。


プリエールとは。
「故人への安らぎを願う祈り。鎮魂への祈祷」
という意味だそうです。
共に戦場で駆るPTやフレさんを想う賢者の優しさ・責任感を反映させた、まさに賢者の象徴と言える言葉ですね。