写真はブラッドソードです。
ドラクエ10での系列としては
しびれだんびら → ブラッドソード → ひとくいサーベル
と強くなります。
このうち、しびれだんびらのみはドラゴンクエストモンスターズシリーズなどにも登場していたので、おなじみのモンスターかと錯覚しますが、実はメインタイトルでの登場はドラクエ4以来なんですよね。
ちなみに、ドラクエ4では上位2つが入れ替わっていました。こうです。
しびれだんびら → ひとくいサーベル → ブラッドソード
どうしたことでしょう。ブラッドソードさん、日々の鍛錬を怠っていたのかひとくいサーベルに抜かれてしまったようですね(この順位逆転に意味あるのか!?)
それにしてもこの造形は……一番切れ味が鋭そうな場所に顔がついてるじゃないですか。こんなのでは、通常攻撃が全部もろばぎりになりかねないですよ。彼らの特徴と言えばもちろん「つうこんのいちげき!」ですが、自分も大ダメージ喰らいそうです。ちょっと浮かび上がるモーションがいかにも痛そうなんだよね。とはいえ、効果音とか聞いてると切るより叩いてるようなイメージがぬぐい去れません。そして、今作では彼らは武器ガードを使います。これまたなんなんでしょう。自分がほぼ武器なのに武器ガードしてるのってどういう状態なんだ? 顔面で思い切り攻撃はじき返してるようにしか見えません。当たってるって!
あと、こいつらがどうやって浮遊しているかも気になります。まあ、浮遊してない絵を想像するといかにも弱そうなわけですが。足ないしね。ゴブル砂漠でグール狩りをしていると時々「ひとくいサーベル」が固いくせにふわふわ寄ってきて、あげくのはてに痛恨の一撃とかを放ちやがるので、ちょっと嫌がられているのは確かです(よね? ぎんのこうせき落とすのはいいんですけどね)。名前からすると冒険者を切り刻んだ上で、刺身にして食べてしまうのではないかと推測されます。ひとくいとは言ってますが、全種族狙ってきますから、刺身で一番美味しそうなウエディでも差し出して逃げるのが良いでしょう。ほら、プクリポは蒸し料理が一番美味しいからさ……。
そんなわけで本日のモンスターは、日々顔面で冒険者たちと戦ってるサーベルたちでございました。ではまた!