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ナイフの達人

クマトンベェ

[クマトンベェ]

キャラID
: FW129-860
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 天地雷鳴士
レベル
: 129

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クマトンベェの冒険日誌

2013-12-03 09:53:16.0 2013-12-03 10:46:32.0テーマ:チーム活動

くじけぬこころ Version2.0 ~チームのはなし~

こんにちは。クマです。あと数日でいよいよ、ドラクエ10が2.0になります。新しい遊びへの期待感、プレイヤーに寄り添ってきたドラクエ10ディレクターとの寂しい別れなど、浮き足立っているプレイヤーの方がたくさんいますね。
ぼくも楽しみです。

せっかくの区切りの機会だから、チームについて思っていることを書いておこうと思います。

ぼくのいるチームはもともと、あるチームを母体としていました。しかし、チームリーダーがINしなくなり、メンバーは新たなチームで出直そう、ということに。旗を振る人間がいたほうがいいだろうということで、ぼくが暫定的にチームリーダになり新チームを結成しました。しかし、メンバーが移動する時にいろいろあり、結果的にチームが2つに分かれてしまい、我々のチームはわずか6人になってしまいました。

さて、暫定的リーダーというつもりでしたが、せっかく残ってくれた6人のメンバーがいるのですから、その人たちを路頭に迷わせるわけにはいきません。少なくともぼくがチームリーダである間はぼくが居たい思うチームにしていこうと思い、考えてきました。といっても、すごく単純なことです。

「メンバーがそれぞれドラクエ10を好きで居るために、メンバーはゆるく繋がりながらそれぞれ自由に楽しみましょう。そのため、チームとしてメンバーの活動を制限することはしません」

これだけです。

チームにはいろいろなプレイスタイルのメンバーが集まってきます。レベルやクエストの進行速度や、好きなコンテンツ、それぞれ違うことかとおもいます。それをお互いが助け合って楽しんでいければそれで十分だなと思っていました。ぼく自身すごくプレイスタイルがのんびりしていて、いわゆるプレイヤースキルの必要なエンドコンテンツには積極的な興味がない人間ですから、オンラインゲームのプレイヤーといったときにイメージされるような「やりこんでいる層」との距離をすごく感じることが多く、そういうのんびりプレイヤーが居心地が良いところにしたいという思いも強くありました。立ち上げ当初はチームクエはありませんでしたが、チームクエが実装されても、クエがメンバーの義務のように感じるのだけは避けてきました。

おかげさまで、この12月時点で、メンバーは数字上16名に増えました(サブとか、引退された方も含めてなので実際はもっと少ないですが)
これはメンバーのみなさんのおかげです。ぼくが、チームに思っていることは変わっていません。メンバーの方もそういう気持ちでここに居てくれるように感じます。

でもね、いくら助け合ってやりましょう、とか言っていても「自分は弱くて迷惑をかけるから」とか「まだストーリーが進んでないのを手伝ってもらうのは悪い」「せめてチームクエに貢献しなきゃ」とか、やっぱり気を遣っちゃうことがあるんですよね。こちらからすると、手伝うことも面白いし、昔のストーリーだって再会するのが楽しい。それはプレイスタイルを曲げてやってるわけじゃ無くて、本当に楽しいわけですが、助けられる側が気を遣ってしまう気持ちもぼく自身がそうだからよくわかります。

ゲームをやっているのは生身の人間ですから、そう単純なものではありません。ですから、ぼくに出来ることは、「誰かと何かをやること自体も楽しみです」ということをメッセージとして伝えることだけです。われわれは他人と時間を共有するためにオンラインゲームであるドラクエ10をやっているのですから、それは上に書いたチームの「ドラクエ10を好きでいるため」に大事なことなんじゃないでしょうか。

われわれのチームは、メンバーがいつも集まって何かをしているわけではありません。ほとんどはソロでサポを雇ってレベルを上げたりしています。
それでも「なんかちと寂しいな」とか「ちょっとだけ××をやりたいけど、野良だと付き合ってもらえそうにないな」「クエひとりだと面倒じゃね?」とか思ったときには声をあげて一緒にやりたいし、逆に「今日は一人でやりたい気分」「ちょっと迷宮籠もります!」とかのときにはチムチャで駄弁りながらそっとそれぞれの活動を見守る、そういうチームを続けていければいいな、と思っています。

オンラインゲームがその根幹で生身の人間との関わりである以上、嫌なこともあると思います。心ない言葉を吐くプレイヤーも多いようです。でも、これはたかがゲームです。そんな言葉たちに向き合う必要はありません。そんなことはリアルでやればよいのです。

これは、なにもぼくのチームだけの話ではないでしょう。
みなさんのチームが、2.0になっても、そういうちょっとした心の止まり木でありますように。

追伸:あ、チームLOVER☆SOULは、他の方のプレイスタイルを尊重できる方であればいつでも歓迎しますw
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