こちらは後半の記事です。「その1」を先にお読みください。
■バグの検証はスクエニの仕事
スクエニも品質管理部門(デバッグ部門)があります。上に書いたようなバグの再現を実際に行うのはこの人たちです。多分。
それは本来、スクエニ社員がお給料をもらってやる仕事です。デバッグモードも使って、こちらよりもずっと効率よく検証できます。多分。
でも気になって検証してしまう気持ちはわかるので、おすすめするのは、バグが発生しておおまかに状況を把握できたら、早めに第一報の不具合報告を入れ、その後に自分でバグ検証をして、何かわかったら再度不具合報告として追加情報を送ることです。この場合第一報の「サポート番号」を2回目以降のタイトルか報告文中に入れてあげるととても親切です。(サポート番号は「困ったときは?」>「お問い合わせ履歴」から見れます。)
■実はTwitterの動画/画像投稿にも意味がある
Twitter(現X)でバグ動画を上げている人もいますが、これも意外と見られています。ただ必要というわけではないので、もしあれば投稿してもいいという感じ。不具合報告で送れないわりに、動画はバグが起きた明確な証拠になり、それだけでもたくさんの情報を持っています。
動画だと、規約的には配信IDがついていないと…ですが、急にバグが起きて咄嗟に撮影したなら配信IDが無くても仕方ないと僕は思います。(もちろん再現しやすいなら配信ID付きで収録するのがベスト。)
PS4(PS5)であればバグが発生した時に遡って録画できます。(SHAREボタン長押し)
静止画やシステムログで確認できるバグならそのスクショを貼るでもいいと思いますが、動画ほど目にはつかないかも。
撮影できたら公式タグ「#DQ10」をつけて、見てもらうのを祈ります。公式アカウントや開発陣のプライベートアカウントにリプするのはさすがに迷惑なのでやめましょう。
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