バージョン7.1環境のデルメゼ4僧侶装備、自分の中で一応の結論が出たので紹介します。
▼エイルのスティック 呪文発動速度×3枠、回復魔力核5
▼プシューケーの盾 ブレス13↑+呪い100
▼陰陽博士のぼうし おびえ90↑+最大HP×2枠
▼陰陽博士のころも上 回復魔力×3枠
▼陰陽博士のころも下 回復魔力×3枠
▼陰陽博士のてぶくろ 呪文発動速度×3枠
▼陰陽博士のくつ 転び90↑+移動速度×2枠 ※移動速度の代わりにすばやさもあり
▼レメディピアス 呪文の回復量+5×4枠、第一伝承:最大HP2
▼竜のうろこ 最大HP3×3枠
▼神智のゆびわ 開戦時100%早詠み、死亡時10%早詠み残り×2枠、第二伝承:行動時3%早詠み
▼イシスのアンク 回復魔力
▼輝石のベルト 回復魔力>最大HP>すばやさ
▼レプリカード 回復魔力+最大HP+すばやさ
▼ひきよせのすず 最大HP2×3枠
▼ブエルの大紋章 回復魔力とすばやさ+5×4枠
▼邪教司祭の勲章 第一伝承:最大HP3、第二伝承:最大HP2
▼イルーシャのこころ4
▼絆のエンブレム極 祈り+早詠み+ピオラ+まもりの霧
■はじめに
現環境のデルメゼ4僧侶は、装備のハードルと操作難度のどちらもかなり高く、気軽にお勧めできるものではありません。たとえば装備に関しては、回復魔力や最大HPを妥協してもとりあえずプレイは可能なのですが、「リベホイム切れ時の耐久性」「僧侶リンクペア両タゲのダブルジャッジをファラで耐える条件」あたりが急激に悪化し、ちょっとしたミスを咎められたり詰んで乱数耐えお祈りとなる確率がどんどん上がってしまいます。
なので実質「回復魔力+最大HPの優秀なハイブリッドベルトがあって、準理論以上の装備一式とエイル核5を揃えられる人」向けと言わざるを得ません…。下記の解説はこれが前提であることを断っておきます。
■回復魔力とHPの調整
この装備でベホマラーの回復量が最大となる回復魔力は飯込み1377(最低回復量792)です。全て理論値で揃えた場合の回復魔力は1381なので、ベルトと体上下で合計-4まで許容できます。(料理会心で1383に乗せたい場合は-3まで)
この回復量であればファントムボール2連耐えはほぼ問題なく、焦点となるのはダブルジャッジのファラ耐えとなります。僧侶のみHP満タン時、僧侶リンクペア両タゲのダブルジャッジをファラで確定耐えするには回復魔力1377でHP893必要です。しかし僧侶のHPは、ベルトにHPがついてないと他全部理論値でも877、ベルトがHP12でやっと889しかありません。つまり「優秀なハイブリッドベルトがあればほぼ耐えと言えるが、ベルトにHPがついてないとそこそこ乱数落ちする」ということです。
ちなみに、この耐えラインはベホマラーの最低回復量が1増えるごとに必要最大HPが1減ります。たとえば回復魔力を1371(最低回復量790)に下げても、最大HPが3以上増えるのであればその方が乱数耐え率が上がります。ベルト選択において「回復魔力26+最大HP8」より「回復魔力20+最大HP12」を選ぶこともあり得るわけです。(実際は他の部分の安定性も関わってくるので、基本的には回復魔力1377を優先した方がいいです)
★続きは文字数大幅オーバーしてしまったので、別記事に上げます