「初心者~たまに勝てるけど安定討伐水準には遠い」くらいの人を対象に、「なるべく迷惑をかけない」に主眼を置いたNG行動リストを作ってみました。「上級者同士で組んだ場合の最適行動」からは外れている場合もあります。
■十分勝ちを狙えるペースなのに、グダっただけで仕切り直そうとする
勝ちを目指して頑張っているPTメンバーを一番萎えさせる行為です(ベル調べ)。17分八門→12分黄色と上々のペースで進んでたのに事故って3人落ちた時、1人生き残った魔法使いがソールワンドに持ち替えてAペチし始めて他3人がガン萎えするシーンとか見たことあります。間に合うペースかどうか判断できない場合は、自分から諦めず他の人の判断を仰いでみましょう。
■禍唱誘発する行為全般
ほとんどの場合、禍唱を出す=悪です。安全に即洗礼できないタイミングも多く、火力低下や事故につながりやすいです。
★賢者がパラライズで前に出たまま禍唱範囲内でベホイム
禍唱範囲外まで戻ってからベホイムしましょう。タイミングが適切なら次の行動が何でも回避間に合います。
★禍唱やシェルターの可能性がある時に災禍を置きに行く
災禍の価値はそこまで高くありません。基本フェーズのテンペ時やレギロフェーズ中、ローテ中など安全に置ける時だけ置けば十分です。
★蠍フェーズでテンペ回避後、のんびり行動
蠍フェーズは基本フェーズと違ってテンペと禍唱が同じモードにあるので、定位置に戻るのが少しでも遅いと禍唱を誘発してしまいます。(厳密には基本フェーズでも、羅刹弾or八門→テンペ→羅刹弾or八門CTC禍唱というレアケースはあります)
早いタイミングで回避完了して硬直の短い技を使う分には問題ないのですが、自信がない場合は禍唱範囲外まで戻ってから行動しましょう。いずれの場合も硬直が長めの技(災禍、霊脈など)はNGです。
■蠍フェーズの想念具現に合わせて奇跡の雨
蠍の滞在時間はザオトーンアビスを起点に60秒なので、想念具現に雨を合わせるとラスト数秒雨無しで同時攻撃を受ける可能性があります。雨は想念具現の次の行動に合わせ、想念具現の術→テンペと来た場合はテンペ回避後禍唱範囲外に戻ってからその次の行動に対して雨を置きましょう。
■活命を維持していない
召喚フェーズや黄色以降は活命が無いと簡単に死ねるので、活命忘れは厳禁です。「召喚フェーズ前には活命CTを確認して、使える状態なら更新しておく」などルーチン化すると忘れにくいかも。
■ジェルフェーズで陣・立ち位置が近すぎる
パラライズを巻き込まないためには、隣の人と60度くらいは角度をつける必要があります。つまり一番奥の魔法はジェルから180度くらいの場所に陣を置くのが適正です。
■基本フェーズで陣・立ち位置が近すぎる
基本フェーズも同様に、動かずにパラライズを巻き込まない距離が理想的です。かといって遠すぎても雨が漏れたりするので、賢者が自分用の陣を置いた時に最外周が隣の魔法の陣とギリ接しないくらいを目安にすると良いでしょう。
■初回レギロフェーズで、右魔法が初期位置から動かない
この場所は回復が漏れやすく骨ブメにタゲられたりするのでなるべく左へ移動しましょう。賢者が犬誘導&僧侶が中央で骨ブメ誘導というシフトなら移動しなくてもいいのですが、まだ野良ではあまり見かけない感じですね。
■パラライズにAペチした後、戻ってくるのが遅い
主にメゼ・ドドンフェーズでパラライズタゲになってAペチした人は速やかに禍唱範囲外へ戻る必要があります。戻りが遅いと、僧侶が禍唱範囲内でシャインする羽目になったりして地獄です。
■メゼフェーズ開始時に左陣から動かない
左陣の上に初回の玉が湧くと、全員が大迷惑します。右陣までは行かなくていいので、左陣からちょっと右に出たあたりまでは移動しておきましょう。
■メゼフェーズ鉄の掟「後出し徹底」を破る
ここで言う後出し徹底とは「パラライズだった場合に即Aペチできるよう、バラシュナが行動するタイミングでは必ずコマンド入力待ちの状態にする」という意味です。Bモードならパラライズが無いのでそこまで徹底しなくても大丈夫ですが、ジャッジはあるし慣れるまでは常に後出し徹底で良いでしょう。
■メゼフェーズ鉄の掟「玉が湧くまで進まない」を破る
次の玉が湧く前に先行する人がいるとその人が先行した先に玉が湧くので、全員の移動距離が大幅に増えて玉被弾リスク爆上がりです。必ず足元に玉が湧いたのを確認してから進みましょう。
■メゼフェーズでとっさにザオ系呪文を使う
被弾しないタイミングを見極めて使えるなら問題ないのですが、死体の場所を把握せずに反射的にザオを入力すると大体玉とかに当たって事故ります。大丈夫と確信できる状況以外では、復活の杖に任せましょう。