ヒヌエの冒険日誌

あいむあなざーたいむだいばー
できればみんなでせいぞんきぼう
にんげんやめました




※注意　バージョン４のストーリーネタバレが
　　　　あります
　　　　バージョン5冒頭のネタバレも多少あり
　　　
ついこの前まで竜族の美人神官やポンコツ神官と
竜族の世界を駆けずり回っていたわけだが。

アストルティアに戻ってきたのもつかの間、
早々に過去や未来に飛ばされることになるとは。

滅びの未来を回避する為に過去現在未来を
行き来する壮大なバージョン４のストーリー

「5000年の旅路 遥かなる故郷へ」

思ったより早くクリアまでやってしまった。


滅びを回避する為、過去で何があったのか、
現代を変えるにはどうしたらよいのかを
過去と現在を行き来して探っていく
という流れは、現代がどう変わっていくのかを
目の当たりにする楽しさがある。

エテーネの民である主人公のルーツも見えてくる
為、話の続きがとにかく気になった。

魅力的なヒロインやイケメンも多いので
目の保養もばっちりであった。

そんなこんなとても楽しい話であったが、
その中で最終的に心に強く残ったのは、
やはりクオードのことだろう。

同情する部分は多々ある。

何も知らない、誰も知らない世界
彼にとって最も大事だったエテーネの民を
守るどころでない環境に置かれたまま過ごすのは
さぞ辛かったろう

だが、いくら身内が許したとて犠牲になった人は
犠牲になったままであり、
彼の罪が消えることはない。

それでも考えさせられた
私が彼の立場ならどうしただろうか

大事な存在を守る為に他の誰かを犠牲にしてもいいと割り切れるだろうか

犠牲にされた人を目の当たりにして、それで得た物を快く受け入れることができるだろうか

なんにせよ今回もまた心に残る話を
堪能することができて満足している。

そしてすでにver.5に手を付けている。
とある理由で魔族に身を落とすことになり、
見た目も魔族らしくなってしまったのだが...

なんと魔族に身を落としても変化がないという

むしろ紫の艶が加わって人間の頃よりも
肌色が良い感じさえする。

まぁそれは賛否あれど、これから辛く楽しい
下僕生活のようだ。

バージョン５も楽しんでやっていこう。