ニェルリッヒの冒険日誌

我々は立ち入ってしまった
狐面をした謎のウェディのヒロソカに誘われ
立ち寄ったその場所は・・・

見た目は見慣れたジュレットの町なのに
語り交わされる欲望のやり取り
ドワーフによる完璧なダンスと
韻を踏んだラップのパフォーマンス

痛々しい言葉のやり取りにふと過去の記憶を
思い浮かべ古傷を痛めながら
我々はただ眺めるしか出来なかった・・・

いや、そんな中で立ち上がる1人の影！
我らが切り込み隊長モッチーだ！
ヒューマンの姿ではコミュニティが取れず
プクリポになる事で同一人物か疑わしいくらいに
流暢にコミュニティ取れだした若者たちの元へ
流れる様に近寄り渾身の仕草を御見舞する！

我々は固唾を呑んで見守るだけだった
・・・・・ウケた！反応してくれた！
流石だもっちー！我らが副隊長！！

それにしてもあの町は何だったのだろう？
気が付けば日が暮れて夜になり
そしてまた朝日昇る、時の流れが早い気がする

流石に時間も深夜で飽きてきたので解散したが
結局のところ謎は明かされないまま
だが深く心に刻まれた事がある

ボーカルのドワーフとバックダンサー2人の
ユニットによる見事なパフォーマンスと

「畑やってる？」と言うナンパ文句は
有効だと言うこと

そしてあの町はいつでも行けるという事だ
ほら、サーバー選択を開くと
常に開かれている1の数字、ジュレットの文字

あぁ、ドワーフ達には称賛の拍手を
送りたかった・・・
中の人がどん兵衛食べてさえなければっ