ニェルリッヒの冒険日誌

さて、感想ですが正直潤みりました
個人的に感じたのはテーマは親子愛だったのかな
プオーンとブオーンに然り
エステラさんとオルストフに然り
神々とその眷族然り
そしてナドラガとルティアナ然りです

ブオーンはプオーンを救ってくれた主人公に
義理と人情と男気で応じてくれました

六種族の神々も自分達の時代は終わっており
子供達である眷族達へ全てを託してくれました

オルストフも最後は、いや最初からか
竜族の未来を愁い、皆が救われようと
頑張った立派な父親でした。

そしてナドラガですよ
彼は竜族の父であると同時に
母であるルティアナの初めの子です
想像してみてください
親の愛情を一手に受け自信を持ち
自分に全て託してくれと頑張っていたのに
6人の弟妹を生み出し役割を担うとなった時
きっとナドラガは自分では力不足なのか
頼りないのかと怒りや悲しみに捕らえられたはず

おそらくはひねくれながらも
もっとも親離れ出来ず愛情を欲していたのかなと
認めて欲しかったんじゃないかなと思う訳ですよ

そしてナドラガの眷族もまた
子離れ出来ていない描写なのか
どの領域でも主人公任せで
1部の竜族以外は特に何もせず
しかし解決したらとても喜び
主人公に感謝する…
こう書いたらよく見る批判内容なのかなと
思いますが、これも意図的で
ナドラガから親離れ出来ていない竜族は
自立出来てなく自分でなんとかしようという
気持ちが上手く作用しなかったのではないのかなと

また、自分たちは過去の罪の罰を受ける身
だから自らの意思でそこから逃れては行けない
いつかナドラガ様が復活なされて
我々を導いて下さる
と、そう考えナドラガ教団が出来たのかなぁ

そんな教団のエステラさんが主人公と出会い
自らを見つめ直し、決意し、自立し、父離れする
それがバージョン3のストーリーだったと感じました
前の日記でも言うたけど
完全に3のヒロイン、ううん、主人公は
エステラさんでしたね！
竜の姿も可愛かった！
脱出する時に竜の姿のエステラさんが
主人公を頭に乗せた時に微笑むシーンや
「さようなら…お父さん…」と
ラストバトルを前に親離れを誓い涙を零すシーンや
最後に道を作り送り出すオルストフに
「ありがとう…ございます…」と
今まで育ててくれた父への感謝の言葉を告げるシーンそして最後に
「見守っていてください…」と
これからの自分の頑張りを誓い
父へ安心してねと別れの言葉を告げるシーン

いやもう本当に堪んない！
涙腺崩壊とか安い言葉を使いたくないくらい
尊いな！…結局安い言葉を使った気もするっ

そう言えば親子愛で思い出したけど
結局ウェディの王家の息子は器じゃなかったんだよねあそこの家族は…うん、マイペースだよね！
これぞウェディ！って代表しているのは
凄いと思うわw

とまあ、以上がバージョン3をクリアして
感じた感想でした！
各領域の風景も綺麗で合わせたドレア作ったり
ドルボードも変えたりと堪能し尽くしたし
個人的にはとても好きなバージョンだったなぁ 
どうでも言いけど
最初の形態のフリーザー様っぽさから
お約束の変身した姿がマン丸くて
威厳ないなーとか
尻尾が鳥山明先生っぽいぽい！とか
尻尾で吸収して来そうって警戒したりとか
なんと言うかドラクエだなーって
思ったのはウチだけですか？

あと写真撮ってせんだみつおゲームネタしたら
制限掛かったので止めました
二徹のノリは恐ろしい・・・
え？せんだみつおゲームって何かって？
お父さんお母さんに聞いて見よう
ナハ！ナハ！ってしてくれるかも？

あ、エステラさんはこの後
竜族の里に行ったら会えますよ
ぬいぐるみも祭壇ごと運んであるので
クエストもバッチリ受けれます！
良かったね、ベサワキくん！