自戒の文
職業はどれも奥が深い。使いこなすには鍛錬が必要である。胡坐をかかず、例えどんなペースであろうと、自らを磨くことを忘れないように。
今回は初期からなれる6職業について。どれも奥が深いので、長くなるのと疲れるので短めに。あまり慣れていない職業もあるので、説明不足、ややの間違いはあるかもしれません。
戦士――固い、強い、遅いの三拍子そろった職業。とりあえず前衛に必要なステータスが高く、扱いやすい職業。スキルも真・やいばくだきを代表として強力なものが多く、どこにでも需要が発生しやすい職業。育てて損のない職業の一つ。
僧侶――回復のスペシャリスト。回復といったらこの職業。とにかく不要となることが少なく、どこにでも需要が発生する職業。戦闘の基礎事項やヒーラーのツラさが学べる職業でもあるので、初心者のうちに一度は触れおきたい職業でもあります。
魔法使い――高火力の魔法で敵を殲滅する職業。ひたすら攻撃魔力や呪文暴走率を上げ、砲台として活躍する職業。単体から広範囲まで高火力でカバーできるのも魅力的。性質上、後衛にいることが多いので初心者でも使いやすいかもしれない。
武闘家――テンションの使い手。ためる弐に代表されるテンションアップや行雲流水によるテンション維持などが可能。また必殺技の一喝によるスタンも魅力的。テンションや武器の使いわけが必要であることから、やや難度の高い職業かもしれない。
盗賊――盗むというオリジナリティを持った職業。序盤の頃だと地味にアタッカー兼ヒーラー兼サポーターができる職業のようだが、中途半端さが目立ち、範囲火力が乏しいので扱いが難しかったりする。とはいえ、盗むから始まるドロップ関連スキルやサプライズラッシュによるスタンは強み。メイン職業ではないが、余裕があったら育てておきたい職業。
旅芸人――良く言えば万能職、悪く言えば器用貧乏とも。ハッスルダンス、ザオラルなどによる回復、戦いのビートなどによる強化、ルカニなどの弱体、様々な武器による攻撃。旅芸人らしく多芸なスキルを持つ職業。占いや天地などの似たポジションの職業もあるが、能動的、物理型という点で違ったりもする。便利な職業だが、尖った性能がないのが弱点ともいえる。